メンテナンスでご来店された、T様の1969 Broncoです。このクルマはPatina Packageとして仕上げた第1号車になります。
今回のメンテナンスメニューは…
ご納車後ちょうど1年ということもあり、まずは各部の点検を行いました。
その他、フューエルセンディングユニットの交換。
エキゾーストマニフォールドガスケットの交換。
エンジンクーラントの交換。
そして、エンジンオイル交換を行いました。
各メンテナンスが終了してT様のご到着を待つ1969 Broncoです。ボディカラーのBoxwood Greenはベースグレードとの相性もいいですね。
オリジナルペイントがとてもいい状態で残されてるこの個体。改めて見直してみるとそのコンディションの良さにはため息が出てしまうほど。同等のBroncoを今手に入れようと思ったらなかなか難しいかもしれませんね…。個体探しは勿論、いろいろと苦労しそうです…。
T様、ありがとうございました!!
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
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TEL:03-6413-1531
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Vintage 4×4 Automobile
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302cid V8エンジンの搭載が完了したBronco、続いてミッション&トランスファの作業に取り掛かります。
Broncoから降ろされたばかりのミッション&トランスファです。これをミッションとトランスファに分離してそれぞれメンテナンスを行いました。
3速マニュアルトランスミッションです。長年蓄積された汚れなどを綺麗に落とした後、内部のチェックを行いガスケット類をリニューアルして組み直しました。
こちらはトランスファー。ミッション同様メンテナンスを行っています。
ドライブシャフトもメンテナンスを行いました。全体的に磨きを掛けた後、ジョイント部の汚れも取り除いています。
前後ドライブシャフトの準備完了です。
ベルハウジングやミッションマウントも綺麗に生まれ変わりました。
今までエンジンを潤滑させてきたオイルを抜いて、フレッシュなエンジンオイルを、エンジンへと注ぎ込みます。
その他フルード類などの液量もチェックして作業完了です。
それにしても、Baja Broncoのカラーリングはいつみても目に鮮やかですね。作業中も店の前の歩道では何人もの人が足を止めてBaja Broncoを眺めていました。今やそれなりの元手を用意しておかないと入手が困難な状況になっているBaja Bronco。綺麗に乗っていただいていて、我々も嬉しい限りです。作業の完了したBaja Bronco、B様のドライブで軽快なV8サウンドを奏でながら帰路へと着かれました。ありがとうございました!!
Broncoの待つ工場へと到着した302cid V8エンジンをBroncoへと戻します。
チェーンブロックでエンジンを吊って、大きく口をお開けて待つBroncoのエンジンルーム目がけてエンジンを降ろされます。
フレームの定位置へとエンジンが着地しました。エンジンがフレームに載ると、Broncoのサスペンションがグッと縮みます。
エンジンマウントとフレームをボルトでシッカリと固定して、エンジンからチェーンブロックを取り外します。これでエンジンとBroncoの連結が完了しました。
302cid V8エンジンが戻されたBroncoのエンジンルームです。Ford Blueの塊が加わったことで、エンジンルームが一気に賑やかになりました。
続いてニューフライホイールを取り付け。
さらに、ニュークラッチキットが組み込まれました。
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フレームやサスペンションまわりのメンテナンスが終了したBroncoにエンジンを戻します。
オーバーホールが完了し、大まかな補機類の取り付けも終了して準備万端の302cid V8エンジンです。工場へと運ぶため梱包に取り掛かります。
梱包が完了してトラックへの積載準備が完了。
そして、Broncoの元へとエンジンが到着しました。
ボディワークと同時進行でレストア作業が行われている、”Baja” Roadsterのフレームです。
フレームもとても良いコンディションであることは前回までにご紹介していますが、この個体の特筆すべきは’67年当時のオリジナルパーツが当時の姿のまま残されていることなんです。こちらはデュアルショック化のために追加されたショックタワー、ストロップのオリジナルパーツです。とても貴重なパーツです。
唯一、フレームでリペアが必要な個所がこちら、パッセンジャーサイドのフロントエンドです。オフローディングの際に痛めたのでしょう、下端が上向きに曲がっています。
こちらはドライバーズサイド、ダメージは無くソリッドな状態です。
ニューリーフスプリング装着後、スプリングとアクスルハウジングをUボルトで連結しました。
Uボルトをしっかりと締め付けて、リアショックアブソーバーを装着。リアクスルハウジングの取り付け完了です。
続いてはブレーキの組み付け。こちらはフロントブレーキです。ブレーキ関連のパーツは全て新品を用いて組んでいます。ドラムを被せてフロントブレーキの組み付け完了。リアブレーキも同様に組み上げられています。
続いてステアリングのリンク関連パーツを取り付けられました。
改めて仕上がった下まわりを覗いてみると…とてもいい感じの艶やかな輝きを放っています。
エンジンオーバーホール作業に平行して、Bronco本体では脚まわりの取り付けが行われていました。
下まわりのメンテナンスが終了しているBroncoに脚まわり取り付け作業の開始です。
弦巻から運んだアクスルハウジングをミッションジャッキに載せて準備中。こちらはフロントアクスルです。
フレームに刺したラジアスアームと連結しました。
続いてコイルスプリングを装着。これでハウジングの位置決めが完了。ミッションジャッキを取り外します。
アクスルハウジングの取り付けに際し、C-ブッシュやラジアスアームブッシュは新品を用いて組み込んでいます。これらのゴム製パーツは脚の位置を決め、走安製にもかかわる重要なパーツなんです。
この1974 BroncoはオリジナルペイントとRanger Lineが綺麗な状態で残されていた貴重な個体です。スペアタイヤカバーも当時物ですね。
アルミラジエターのインストール。
そしてルーフラックの取り付けを行いました。
今回取り付けたルーフラック、元々ブラックだったものをオフホワイトにペイントしています。
さらに、先についていたルーフバーを取り外しての装着。ルーフに開けられていた穴も防水対策を行いました。サーフィンを趣味にされているM様、このルーフバーでは安心してボードを固定できないとのことで、今回ルーフラックを取り付けました。
これで安心して、Broncoでサーフィンを楽しんでいただけます!


