2024年も残り僅かとなりましたが、皆様にとって今年はどんな年でしたでしょうか。Garage弦巻にとって今年もお陰様で充実した1年となりました。
弦巻でのレストアプロジェクトですが、今年はこの1969 Bronco Sportの作業がメインとなりました。
コツコツと作業を進め、完成の一歩手前まで漕ぎつけることが出来ました。
カリフォルニアでのレストアプロジェクトはこちらの1972 Stroppe Bronco “501”の作業を進めました。
こちらも現地の職人さんと細かく打ち合わせをしながら、とにかく間違いの無いよう慎重に作業を進めました。
弦巻に戻ってきた、1971 Bronco Sport Caripso号の整備も進めました。屋内保管が徹底されていた個体だけに極上のコンディションを保っていましたが、弦巻にて更に仕上げられました。
そしてカーグラフィッククラシック誌の取材に挑みました。
夏には1966 Bronco Springtime Yellow号、
1967 Bronco Baja Roadsterの動画撮影をLAにて行いました。
更には1969年のMexican 1000 優勝車であるBronco RacerをLA郊外の砂漠地帯へと持ち込み撮影を行いました。
ブロンコ以外の車両として、極上のメルセデスベンツ190E(W201)の仕入れを行いました。
メルセデスベンツGLBや、
BMW5シリーズの販売も行いました。
そして車検を始めとする数多くの整備のご依頼を頂きました。誠にありがとうございました。
Garage弦巻では来年も今手掛けているレストアプロジェクトを着実に進め、新たな魅力的なクルマを仕入れお客様にご紹介して参ります。引き続き、ご期待ください。
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
⛄冬季休暇のお知らせ⛄
Garage弦巻ならびに楽天ショップは、12月28日(土)から1月5日(日)までを冬季休暇とさせていただきます。
冬季休暇中に頂きましたご注文・お問い合わせにつきましては、1月6日(月)より順次ご対応させていただきます。ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
Vintage 4×4 Automobile
Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
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☆Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店を希望される場合は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
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☆1月6日の展示車両☆
1973 Ford Bronco Ranger
1978 Ford Bronco Ranger XLT
ぜひお越しください♬♪


平面のパネルに整然と並べられたスイッチ類、そして細身大径のステアリングが特徴的なBroncoのインストルメントパネルです。
70’sのアメリカ車といえば、細身大径のステアリングホイールです。Broncoのインストルメントパネルにも良く似合っています。ステアリングセンターには、通称”Half-Moon”と呼ばれるホーンリングが備わります。洒落たネーミングですよね。ホーンリングのセンターにはFordのオーバルがデザインされています。
ステアリングコラムから生える3速MTのシフトレバーです。
ステアリングコラム左側にレイアウトされているメータークラスターです。スピードメーター、燃料計、水温計、油圧計、電圧計がスピードメーターを中心にレイアウトされていて、走行中に必要な情報は全てここから得ることができます。
ダッシュパッドはブラックのビニルレザー仕様です。
1971 Bronco Sportの詳細は当店HPのInventory内
こちらが1971 Bronco Sportです。鮮やかなCalypso Coralのボディカラーをまとい、シャンとし佇まいを見せているBronco。Sportのトリムパッケージでもある各部のモールディングをより際立たせてくれるカラーリングです。
シルバーにペイントされたフロントグリルにF-O-R-Dレターが備わります。
そして、こちらは貴重なサイドシルモールディングのオプションも装着されています。
まずはストックヤードの掃除から開始です。ある程度クルマを移動して、フロアや壁の埃などを掻き出しました。
続いて各車のクリーニングです。日光浴をさせながら、洗車と室内のクリーニングを行いました。
弦巻ではストック車両を移動して、日々活躍してくれているHIACEの洗車やフロアのクリーニングなどを行いました。普段はなかなか手を付けられない箇所も埃を落とせて、気持ちよく新年を迎えられそうです。
インテリアショップから引き取ってきたシートをBroncoへと取り付けます。
まずは室内の準備。ニューカッペットを汚さないように注意しながら、養生を取り外しました。
フロントバケットシートの取り付け作業中。ボルト位置を合わせて、仮留めを行います。
位置が決まったら、室内と室外からボルト&ナットで固定しました。
そして、リアベンチシートです。
メリークリスマス
リペイント作業が進められている1972 Stroppe Bronco “501” 号のフードです。
表面がフラットブラックへとペイントされました。
艶消しのペイントは斑が出来やすく難しのですが、丁寧な仕事によって綺麗な仕上がりを実現出来ました。
後端部のヒンジ部分も綺麗にペイントされています。
エアベントのスリット部分も液溜り等なく綺麗にペイント出来ました。
サイド部分も綺麗な仕上がりです。この後、しっかりと乾燥させて次の工程へと移ります。


