ご納車に向けて準備を進めている1974 Broncoです。
テストドライブの際に気になった箇所のアップデートを行っています。
こちらはパワーステアリングポンプ。軸のオイルシールを交換しました。
こちらが交換したオイルシール。若干の滲みがあったための交換です。
そして、ウインドウレールの交換です。ウインドウのガタツキが見られたため内部を点検したところ、要交換となりました。
引き続き、1974 Broncoの整備の模様をお伝えします。
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☆6月1日の展示車両☆
1990 VOLVO 240 Estate GL
ぜひお越しください♬♪


LAで予定していた全てのメニューが完了した、1975 Ford F-100 Explorer です。
本日はリファインプロジェクトの内容を振り返ります。まずはエクステリアから。
オリジナルペイントを綺麗に保持したエクステリアはクリアコートを塗布し、その貴重なペイントを保護しました。
リアはロワードシャックルを組み込み、1.5インチ程ドロップしました。尻上がりだったスタイルですが、だいぶバランスが良くなりました。
こちらが交換したロワードシャックルです。マフラーもキャタライザー以降がリニューアルされています。
ホワイトのExplorerストライプもオリジナル。こちらもクリアコートによって保護されました。
ベッドも端部の腐食部分のみリペアし、全体をエクステリア同様にクリアコートを施しました。そして仕上げにゴムマットを敷設しました。これでオリジナルペイントを維持したままピックアップトラックとしての役割を果たせそうです。
レストア作業を進めている1978 Bronco Ranger XLTです。
前回までに、オイルポンプの動作確認とエンジンオイルフローの確認を終わらせた1978 Bronco Rangerの351cid V8エンジンです。
続いて、インテークマニフォールドの取り付けです。こちらが、今回取り付けるインテークマニフォールド。クリーニングを終えました。
エンジンのVバンクにガスケットを設置して…
インテークマニフォールドを載せて、規定トルクでボルトを締め付けていきました。
インテークマニフォールドの取り付け完了です。
サービスエリアでの小休止後、再び高速走行へ。エンジン他パーツが熱々の時の再始動性などのチェックを行いながらのスタートです。
高速走行後、幹線道路の渋滞へ…
そして、弦巻界隈へと戻ってきました。
弦巻到着後、ピットにBroncoを収めてテストドライブ後のチェック&仕上げの準備に取り掛かりました。
今回のテストドライブでも結果は上々。Broncoを操る楽しさを感じながらのテストドライブとなりました。毎回同じようなことを書いてしまいますが、Broncoってそれぞれのクルマに個性があり乗り味が違っていて、それが感じられるのもテストドライでの楽しみのひとつですね。
ベッドマットによってこの端部のリペア痕も覆い隠されることになります。
狙い通り、リペア痕も目立たなくなりました。
この個体の最大の特徴であるオリジナルのエクステリアペイントを保護しつつ、今後の日常使いにも耐えられる仕様へと仕上げることが出来ました。
こちらが1990 240 Estateです。240シリーズは1974年から1993年まで19年間に渡って販売されたVOLVOの人気モデルです。その人気は未だ衰えることなく、数多くのファンを抱えているクルマでもあります。
そんな中にあって、この個体は走行60,000km台というローマイレージならではのクリーンなコンディションを維持しています。
カーゴルームもとても綺麗です。ここにギアをいっぱいに詰め込んで出かければ楽しいこと間違いなしです。
写真の時期がちょっとずれてしまっていますが、これからの季節のアウトドアにピッタリの1台。キャンプはもちろん、ルーフキャリアにサーフボードを積んでも絵になりますね。
詳細は当店のHP、Inventory Others内の
マフラーショップでの作業を終えた1975 Ford F-100 Explorerはそのままメカニカルショップに入庫しサスペンションのアレンジを行いました。
その作業がこちら、尻上がりのピックアップスタイルを緩和すべくロワードシャックルへと交換したのです。
こちらが交換前の状態。
そしてこちらが交換後です。1.5インチほどドロップされ、スタイリッシュさが増しました。
ご納車に向けて準備を進めている1974 Broncoです。
整備も佳境を迎えつつあり、遂に高速走行のテストドライブにBroncoを連れ出しました。
ある程度の下道を走った後に…
高速走行へと移行しました。3速A/TのBroncoでは、50mph位が気持ちよく走れる速度域ですね。高速走行では、通常走行時の加減速や追い越し車線での加速などの確認をしています。
高速走行から一度一般道へ。
エンジンオイルオイル交換でご来店された、I様の1973 Bronco Rangerです。
今まで使用していたエンジンオイルを抜き出した後、フレッシュなエンジンオイルをエンジンへと注ぎ込みました。オイル量のチェックを行って作業完了です。
I様、ありがとうございました!


