継続車検でお預かりしたA様の1971 Bronco Sportです。
整備が完了したBroncoを、ローダー弦巻号に積んで検査ラインへと持ち込みました。それにしても、気持ちの良い青空です。
無事車検の継続が完了し、弦巻へと戻ってきた1971 Bronco。
最終チェックのテストドライブを行って…
ハブキャップの装着やボディクリーニングなど行って作業完了となりました。
「この個体のクセが掴めてきて、ドライブするのが楽しいです!」と笑顔を見せてくれたA様、これからもBroncoと一緒にいろいろなところに出かけてくださいね。
A様、この度はありがとうございました!
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☆2月1日の展示車両☆
1973 Ford Bronco Ranger
1978 Ford Bronco Ranger XLT
ぜひお越しください♬♪


内外装のディテーリングを終えた1973 Bronco Ranger、まずはオレンジカウンティのマフラーショップへと持ち込まれました。ここでオリジナル仕様のパッセンジャーサイド1本出しマフラーへと交換されます。
そして数日後、マフラー交換作業を終えて戻って来た’73 Red Rangerです。
エキゾーストマニホールド以下、エキゾーストラインが新調されました。
サイレンサーはオリジナル時と同様、Reduced Noiseタイプを装着。
リアエンドにかけて美しい仕上がりとなりました。
パッセンジャーサイド1本出しがブロンコの基本なのです。
リフトで持ち上げての下まわり点検作業が完了。
続いてはエンジンルーム内の点検です。
クーラントの状態をチェックしたり…
各オイル類のチェックの後、エンジンオイルの交換を行いました。
新たなレストアプロジェクトを開始する1973 Bronco Ranger、プロジェクト開始に先立ち、まずはディテールのチェック。本日は機関系&下回りです。
エンジンルームも全てにおいてオリジナルの状態を維持しています。
ブロンコの泣き所、左右のインナーキックパネルにも腐食はなくソリッドな状態です。
このブロンコの素晴らしいポイントは通常は失いがちな、エアクリーナーボックスに接続されるエアチューブ及びダクト類を全て保持していることです。いかにこのブロンコの保存状態が良いかをお分かり頂けると思います。
下回りは汚れは目立ちますが、アンダーコートによってフレームなど構成部分は保護されています。しかし、このアンダーコートを剥がす作業は手間がかかりそうです。
フロントから、
フレーム部分、
リアサスペンション廻りに至るまでソリッドな状態です。
マフラーはリアサイド2本出し仕様となっていますが、このブロンコは工場出荷時はReduced Noise Exhoust Systemが追加されていましたので、オリジナルのパッセンジャーサイド1本出し仕様へと戻す予定です。
継続車検でお預かりした、H様の1973 Broncoです。
整備がほぼ完了したところで、Broncoをテストドライブへと連れ出しました。換装したトランスミッションの具合などもチェックします。幹線道路から…
弦巻界隈の住宅街を流しながら、様々なシチュエーションでBroncoの乗り味を確かめました。いい感じです。
そして…無事車検の継続が完了し、弦巻へと戻ってきた1973 Broncoです。ご返却に向けて準備を進めています。
最後にもう一度テストドライブを行って…
ちょっと手直しをして整備完了となりました。
ボディの拭き上げやハブキャップの装着などを行って作業完了です。
新しくなったオートマチックトランスミッションのATFの量もチェック & 調整します。
Broncoがリフトで浮いている間に、ハブキャップや…
タイヤ & ホイールのクリーニングも行いました。足元が奇麗だと、気持ちいいですよね。
オートマチックトランスミッションの換装が完了したBronco、続いては油脂類の交換を行っていきます。
トランスファ。
そしてエンジンオイル。今回の車検では、ほぼ全ての油脂類がリフレッシュされることになります。
新たなレストアプロジェクトを開始する1973 Bronco Ranger、プロジェクト開始に先立ち、まずはディテールのチェックを行います。本日はインテリアです。
Rangerパッケージの特徴でもある、Ginger Rangerインテリアを綺麗な状態で保持しています。
驚くべきことにこのインテリア、コンソールボックスが追加されている以外、全てオリジナルなんです。
Gingerバケットシートもご覧の通り張りもあり、とても綺麗な状態です。
ステアリングにはホーンリングが付いていない状態ですが、しっかりと前オーナーからオリジナルのホーンリングを受け取ってきました。ダッシュパッドもオリジナル品が傷もなくとても綺麗な状態です。
ドアパネルも左右共に綺麗な状態を保持しています。
左右のクウォーターパネルも同様に綺麗な状態です。
リアシート及びシートハーネスも全てオリジナル品です。使用感がなくとても綺麗な状態です。
カーペットもご覧の通り、とてもクリーンな状態なのです。通常ですと日本へのシッピング前にインテリアのリファイン作業をカリフォルニアにて行うのですが、今回のプロジェクトではこのオリジナルコンディションを鑑みて、必要な加修は日本到着後に行うことにしました。リファイン作業が必要ない程、綺麗な状態なのです。


