ご納車に向けて整備を進めている1967 Falcon Futura Stationwagonの作業の模様をお伝えします。
着々と整備が進行しているFalconの、ブレーキラインがリフレッシュされました。こちらはマスターシリンダーとマスターシリンダーからジャンクションブロックへ向かうライン、そしてジャンクションブロックからフロント&リアの各ブレーキへと向かうブレーキラインの分岐部です。
ジャンクションブロックからバルクヘッドを沿って車の右側へとレイアウトされたブレーキラインはここからボディ下へ。
フロントのブレーキラインは左右ブレーキへと分配され、各ブレーキホースへと接続されます。
リアのラインはリアアクスルハウジング付近まで腹下にレイアウトされます。
腹下にレイアウトされたラインは、リアアクスルハウジングに設置されたブレーキラインに、ブレーキホースを介して接続。左右のホイールシリンダーに分配されました。
今回の作業では、マスターシリンダーから末端のブレーキラインまで全てニューパーツでブレーキラインが引き直されました。
引き続き、1967 Falcon Futuraの納車整備の模様をお伝えします。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
http://bronco-ranch.com
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
http://garage-tsurumaki.com
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch & Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店を希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
Instagram
Facebook
楽天ショップ
☆3月1日の展示車両☆
1966 Ford Bronco
ぜひお越しください♬♪


レストアプロジェクトを進めている1966 Broncoです。
前回に引き続き、ロアウインドシールドフレームシール交換作業の模様をお伝えします。
コチラが今回交換するロアウインドシールドフレームシールです。ウインドシールドフレームとボディの間に挟まることで、雨水の侵入を防いでくれるもの。
引き続き、エンジンルーム内の作業を進めています。こちらは、ハーモニックバランサ―交換中の図。
パワーステアリングポンプは、ガスケット類の交換を行いました。
前回までにオリジナルペイントを保護するための、クリアコートが施された、1973 Bronco Ranger (Midnight Blue)、
ペイントブースから出され、
クリアコートが完全に乾くまで放置されました。
そしてクリアコートが乾いたところで、マスキングは剥がされ、取り外されていたマーカーなどのレンズ類、前後バンパーなどがブロンコに戻されました。
オリジナルペイントを維持しつつ、艶を取り戻したMidnight Blue号、
風味を損なうことなく、最大限クリーンな仕上がりを実現出来ました。
フードのRangerストライプもクリアコートによってしっかりと保護されています。
フロントフェンダーからロッカーパネルへと繋がるサイドのRangerストライプもご覧の通り、絶妙なヴィンテージ感はそのままに、艶を取り戻しました。
整備でご来店されたK様の1977 Bronco Sportです。
取り外したスイッチは一部接点が離れてしまっていて、うまく電気が流れていない状態でした。
コチラが今回交換した新しいスイッチです。所定の位置に取り付けて、エンジンの作動確認&スイッチの調整を行って作業完了です。
K様、ありがとうございました!
インテリアのペイント作業を終えた1973 Bronco Ranger (Midnight Blue)号は、休む間もなくオリジナルペイントを保護するためのクリアコート塗布作業へと移行しました。より確実な保護膜を作るためフラットクリアを塗布した後、クリアコートを塗布していきます。
クリアコート塗布が完了したフロント廻り、艶やかな仕上がりです。
こちらはリア廻り、パッセンジャーサイドです。クリアコートによって綺麗に残るオリジナルのレンジャーストライプを保護することが出来ます。
そしてこちらはドライバーサイドです。こちらも綺麗な仕上がりです。
こちらはドライバーサイド、ドアパネル部分です。クリアコートによってオリジナルペイントに生じていた経年劣化を食い止め風味を楽しむことが可能となります。
ご納車に向けて整備を開始した1970 Bronco Sportの作業の模様をお伝えします。
予備検査を終えた1970 Bronco。テストドライブに向けて、各部のチェックを行いました。
インストルメントパネル裏側の配線類を確認中。現代の交通事情や使用環境に応じた改善なども行っています。
リフトゲートシールとテールゲートシールを交換しました。この年式は、リフトゲートとテールゲートのシールが別体の構造になっています。
続いて、ロアウィンドシールドシールの交換に取り掛かります。まずはウィンドシールドを倒す準備を開始。
ご納車に向けて整備を進めている1967 Falcon Futura Stationwagonの作業の模様をお伝えします。
こちらはATF交換中の図。オイルパンを剥がして内部に収まっているフィルターも交換しました。
そして、続いてはエンジンクーラントの交換。こちらはラジエターを一度取り外し、ラジエターの洗浄も行いながらクーラント交換を行いました。
Falconから取り外したラジエターです。状態をチェックしながら、内外を綺麗にしていきます。
クリーニングが完了したら、軽く塗装して表面を整えました。


