本日は、カリフォルニアにて進行中の1974 Econoline 200 Supervanのリファインプロジェクトをご紹介します。
ボディショップでの作業を終えた、1974 Econoline 200 Supervanです。
今回のプロジェクトではすべてのウェザーストリップ類はNewパーツへと交換されました。
こちらはウィンドシールドのウェザーストリップです。
こちらはパッセンジャーサイドドアのウェザーストリップです。Newパーツへと交換されました。ドライバーズサイドも同様にNewパーツへと交換されています。
こちらはリアドアのウェザーストリップ類です。すべてNewパーツへと交換されています。この他、サイドスライドドアのウェザーストリップもNewパーツへと交換されました。この年代のEconoline、パーツの供給が豊富とは言い難いのですが、何とかすべてのウェザーストリップを確保し交換しました。
最後にカーゴスペースにフックを取り付けてもらい、ボディショップでのすべての作業を終えました。
引き続き、1974 Econoline 200 Supervanのリファインプロジェクトをご紹介して参ります。
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リアクォーターフェンダーの取り付けと平行して、インテリアの研磨作業も進められています。
元のペイントが無くなり、地金のエリアがかなり広がっています。こちらはリアシート&カーゴスペースまわりです。フロントシートも外され、室内は広々としています。もとのペイントが残っていたということからも、フロアの状態は良さそうです。
そしてフロントシートまわり。フロントまわりもWimbledon Whiteを剥がすとオリジナルのSeafoam Greenが姿を現しました。シート取り付け部のパネルはいい状態を保っています。
引き続き、アクスルハウジングのメンテナンスを進めています。まずは、ハウジングにこびり付いている汚れを落としながら、ボディを磨きあげます。
全体的に金属の輝きを取り戻したら、磨きの作業はほぼ終了です。埃や細かな汚れを取り払い脱脂した後、シャーシーブラックを塗布します。
レストアプロジェクトを進めている1971 Broncoの作業の模様をご紹介します。
仮付けされていたロアクォーターパネルの位置合わせが行われています。フロントのロッカーパネル、そしてリアのテールライトハウジング、さらにアッパークォーターパネルとのクリアランスやプレスラインを微妙に調整しながら溶接されていきます。特に、ドライバーサイドは給油口があるので、パッセンジャーサイドに比べて位置合わせが難しくなります。無理矢理つけるとフェンダーパネルが歪んでしまいますが、歪みもなく綺麗に取り付けられました。
パッセンジャーサイドになりますがこちらが元の形。アンカットフェンダーの方が、上品なボディラインになりますね。
工場にて1976 Bronco Explorerから降ろされた、前後アクスルハウジングです。弦巻へと運び、これからメンテナンスを行います。
こちらはフロントアクスルハウジングです。構造物が多く、立体的な作りなので細部までメンテナンスを行うのになかなか苦労します。
ディファレンシャルまわりの汚れも強者の予感…。オイルと泥などが混じりあっています。ワイヤーブラシを駆使して、まずは汚れを落としそして地金が見えるまで磨き込みます。
こちらはリアアクスルハウジングです。フロントほどではないですが、こちらも長年の堆積物などを綺麗に落として磨き上げる必要があります。
リアのディファレンシャルまわりは、オイル漏れこそあるもののドライな部分が多いですね。
本日は1971 Baja Bronco “Travel Trailer” を連れ出し、近所をクルージング。
LAは緑が生い茂り、街の至る所で花が咲き乱れる季節となりました。
毎週のようにストームが到来し、通常よりも降水量が多かった昨冬の影響なんだそう。
寒い冬の後だけに気分も盛り上がります。
しかしLAで春を楽しめるのはほんの束の間。
すぐに長い夏がやって来るのです。
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約1年ぶりの再会となる1971 Bronco Sport Calypso号です。ガレージ保管ということもあり、鮮やかなCalypsoのボディはとても綺麗な状態が保たれています。
一連の整備を行い、最後にオイル交換を行って作業完了です。フレッシュなオイルを入れると、エンジンのメカニカルノイズがだいぶ静かになりますね。
ご自宅までご納車のため、ローダー弦巻号に載せられたCalypso号。
無事ご自宅にご納車して、継続車検のミッション完了です!
こちらはこの個体のオリジナルエンジン、リビルト前です。この度、リビルト作業を依頼していたエンジンが作業を終えて戻って来ました。
そしてこちらはリビルト後のシリンダーヘッドです。
早速鈑金工場へと運んだ1971 Broncoです。まだ仮付け(位置合わせ)の状態ですが、リアフェンダーがアンカット化されました。これから各部調整の後本格的に取り付けされます。
インテリアは、アンダーコーティングが剥がされて研磨&スムージングが進められています。アンダーコーティングを剥がすと、その下からはオリジナルペイントのSeaform Greenが姿を現しました。1971 Broncoはこの色にリペイントされます。
リアのフロア、そしてテールゲートも今までのWimbledon Whiteが剥がされたのち、同様に研磨&スムージングが進められています。


