本日は引き続き、完成した2022 Mercedes Benz Sprinter Camper Vanのディテールをご紹介します。
リアドアにはOwl Vans製ジェネレーターボックスが装着されました。
小型のジェネレーターを収納することが出来ます。ジェネレーターを携行することで、外部電源が取れない場合やソーラーパネルが発電しない夜間などに電力を供給することが可能となります。
ジェネレーターボックスにはRotopax製2ガロンFuel Tankが装着されています。必要十分な量のガソリンを携行することが出来ます。
パッセンジャーサイド、フロント及びリア部分にはRIGID INDUSTRIES製DC SCENE LIGHTが装着されました。
点灯すると十分な明るさです。
そしてパッセンジャーサイドにはFiamma製Awningが装着されました。付属のハンドルで開閉します。
徐々に開いていきます。
ある程度開いたところでシャフトをボディに装着されたブラケットに接続します。
固定されました。シャフトは伸縮タイプとなっており、張り出しの幅は調整することが出来ます。
こちらは全開の状態です。日差しを完全に遮ることが出来ます。
2023 Mercedes Benz Sprinter Vanにご興味をお持ちの方は是非お問合せください。Cargo仕様、Camper仕様、用途に合わせて製作し、輸入販売致します。
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1973 Ford Bronco Ranger
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リアカーゴルームに設置されたソファベッド、ドライバーサイドのソファベッド内部はストレージスペースとなっています。かなりの量の衣類やキャンプ用品を収納することが出来ます。
パッセンジャーサイドのソファベッド内部にはGO POWER製3000WATTインバーター、ブレーカー、LION SAFARI製リチウムバッテリーが収納されています。
インバーターの脇には収納スペースも確保されています。
ルーフトップ設置されたALUMINESSルーフラックにはZAMP SOLAR製ソーラーパネルが設置されています。90WATTパネルが2枚設置されていますが、発電量はマイクロウェーブの繰り返しの使用にも対応出来る、十分なレベルです。
サイトに電源がある場合はボディサイドに追加されたインレットから電源を取ることが出来ます。
こちらがプラグを接続した状態です。
空調を担うのはMICRO-AIR製MAXXAIR VENT。
リモートコントローラーで正回転、逆回転の切り替え、VENTの開け閉め、強弱のすべてをコントロールすることが出来ます。
換気だけでは賄いきれない暑い日はDOMETIC製A/Cユニットの出番です。
吹き出し口は後部と、
左右2か所の計3か所。風量も十分です。
ヘッドライナーはバンブー調の素材を選択。両サイドにはカスタムウォールキャビネットが設置されています。
ヘッドライナーに埋め込まれたLEDランプは十分な明るさ。ヘッドライナーに計6個、キャビネット下に2個、合計8個のLEDランプが設置されています。
セカンドシート上にはCONTOURE製マイクロウェーブが設置されました。
ソファベッドには収納式Lagunテーブルが設置されました。
このLagunテーブルはブラケットを追加することで、
中央部分または、
フロント端部の二箇所に設置出来る仕様を選択しました。
そして荷物固定用のクリップを設置出来るレールを、
ソファベッド両端と、
アッパーベッドレールに設置しています。
これにより移動時の荷物積載が容易になっています。
パワーアウトレットはセカンドシート、ドライバーサイド、
ソファベッド両サイドの前後に計4か所、
更にはソファベッドアームレスト部分の前後に計4か所と必要十分な数が設置されています。
それぞれのアウトレットには、
シガーソケットとUSB二口が備えられています。
コックピットは全てオリジナルのまま、デリバリーされた時の状態です。
ベッドボードは3分割式でセカンドシート裏に収納出来ます。
キャンパーショップで作業中の2022 Mercedes Benz Sprinter Cargo Van、先週までにベッドボードが設置されました。
こちらのボード、使用しない時は取り外してセカンドシート裏に収納することが出来ます。
そしてドライバーサイドのベンチシート端部にはテーブルが設置されました。
ブラケットを追加したことで、こちらのテーブルはパッセンジャーサイドのベンチシート中央に移動することが出来ます。
ベンチシートには荷物固定用のフックを設置しました。これで移動中に積載物を固定することが出来るようになりました。
そして最後に丁寧に洗車され、キャンパー製作中に積もった埃が洗い流されました。
キャンパーショップで作業中の2022 Mercedes Benz Sprinter Cargo Vanです。
リアカーゴルームに設置されたソファベッドにマットレスが設置されました。
こちらのマットレス、スライド式になっており簡単にフラットベッドにすることが出来ます。
バックレスト裏の収納スペースにはネットが張られました。
ドライバーサイドのソファベッド下はすべて収納スペース。
パッセンジャーサイドのソファベッド下はバッテリー、インバーター、ブレーカーなどの電源システムがスペースの約半分を占めています。
キャンパーショップで作業中の2022 Mercedes Benz Sprinter Cargo Vanです。
先週はルーフ上にソーラーパネルを設置する作業が行われていました。
設置されたのは2枚のZAMP SOLAR製OBSIDIANソーラーパネル。
ルーフラックの中にぴったりと納められています。
メインテナンスなどでのソーラーパネルへのアクセスのため、ドライバーサイドにはラダーが装着されています。
ソーラーパネルの稼働状況は右端の操作パネルで簡単に把握することが出来ます。
好天時にはマイクロウェーブを何度使用しても十分な充電量を誇るソーラーシステムですが、日照が十分でない場合に備え、リアエンドにはジェネレーターボックスが装着されています。これでどんなコンディションでも電力の供給は途絶えることはありません。
キャンパーショップで作業中の2022 Mercedes Benz Sprinter Cargo Vanです。
マイクロウェーブ横の収納に扉が設置されました。
食器やカトラリーなどの収納に重宝しそうです。
そしてエアコンの吹き出し口には電源スイッチを備えたカバーが取り付けられました。このカバーによって風量や風向きを調整することが出来ます。
ドライバーサイド、セカンドシート脇には各電源プラグのアウトレットが設置されています。
スライドドア、ヘッドライナー付近にはヒーター、インバーター、ソーラーシステムの操作ユニットが設置されています。仕組みはシンプルでとても使い易い仕様となっています。
リア部分のヘッドライナー下にもストレージが設けられています。
簡単に出し入れ出来るように、ネットが設置されており、上着や小物などを収納するのにとても便利な構造です。
ソファベッドがカーゴルーム両サイドに設置されました。
ブラックをベースに、収納ドア部分はヘッドライナーのバンブー調の素材に合わせたメイプルカラーの素材を選択しました。こちらはドライバーサイドです。
そしてこちらはパッセンジャーサイドです。
バックレスト部分はストレージとなります。
シート端部にはシガーソケットとUSB二口のアウトレットが両サイドに設置されました。
パッセンジャーサイドのシート内には電装パーツが収められています。
LION SAFARI UNIT 12.8V リチウムイオンバッテリー2個が設置され、中央にはブレーカーが備え付けられています。
その隣にはキャンパーの電源の肝となるGO POWER製3000WATT INVERTERが設置されました。これによってマイクロウェーブなど110Vの電源を必要とする家電製品を使用出来るようになります。
ルーフトップにALUMINESS社製ルーフラックが取り付けられました。ベント&A/C開口部ありタイプです。
リアドアには180度ドアヒンジが取り付けられ、ドアの可動領域が広げられています。
ドライバーサイドにはALUMINESS社製ラダーを設置し、ルーフラックへのアクセスを確保しました。
そしてドライバーサイドリアドアにはOWL VANS製SHERPA CARGO CARRIERが取り付けられ、ジェネレーター用のCARGO BOXが設置されました。


