継続車検でお預かりした1995 F-150です。
弦巻に入庫するクルマの中では高年式となる1995 F-150です。フルサイズボディがガレージの中に入ると、やはり存在感がありますね。
今回は油脂類の交換をメインに整備を進めました。こちらはリアディファレンシャルオイル交換作業中の図。ディファレンシャルカバーを開けて古いオイルを掻き出し、合わせ面の面出しをした後にディファレンシャルカバーを被せてフレッシュなオイルを流し込みます。
続けてエンジンルーム内のチェック。点火系、水まわりなどのチェックを行いました。
継続車検終了後最中チェックの後、最後にホイールナットの締め付けを行って作業完了です。
今年で8年目の継続車検となったF-150。大きな不具合もなく、まだまだお客様の趣味の脚として活躍してくれそうです!
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レストアプロジェクトを進めている1971 Broncoの作業の模様をご紹介します。
フードの下地処理と
ハードトップの下地処理が行われました。
左右サイドパネルや
ルーフの内側の処理が完成しました。
ローダー弦巻号で、旅を終えてひと休みしていたEconolineを横浜まで迎えに行ってきました。
無事Garage弦巻へと到着しました。70’s Econolineのこのフロントマスク、愛嬌もありちょっぴり悪くも見えるとても個性的なデザインですね。ず~っと眺めていても飽きません。Ford独特のWimbledon Whiteとの相性もバッチリです。アメリカにて各部補修、そしてオールペイントを行っていますのでとてもクリーンな仕上がりとなっています。機関系、下まわりなどはこれから弦巻にて仕上げていきます。
さらに、フルサイズバンならではのこの積載能力は大きな魅力です。使い方に夢が広がるEconolineです。
本日は新たに入手した1台をご紹介します。
1968 Bronco Roadsterです。
ハードトップが載せられ、ワゴン仕様となっていますが、列記としたU-13ロードスターなのです。
リアフェンダーがカットされリフトアップされたサスペンションに31インチのA/Tタイヤが組み合わされています。
今回のプロジェクトではハードトップを外し、カットされたフェンダーをオリジナルの状態へと戻す予定です。オリジナルコンディションへのレストアはその希少性の高さが理由です。’68年式のロードスターは生産台数が僅か212台と極端に少なく、とてもレアな存在なのです。
オリジナルのボディカラーは人気のSkyview Blue。このフードのペイントはリペイントされたもののようです。
表面的な錆びは所々に見受けられますが、全体的にはドライなコンディションを維持しています。
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インストルメントパネルまわりのスイッチ類などを外し終えた1971 Bronco、ローダー弦巻号にて再びボディワークショップへと出発です。
主役がいなくなってガランとしているエンジンルームの仕上げに取り掛かります。
バルクヘッド…
そして左右インナーフェンダーなども、今塗られているアンダーコートを剥がして下地処理を行った後、ボディと同色のSeafoam Greenにペイントされます。
先週はダッシュボード廻りの作業が行われていました。こちらはこの個体のオリジナルのダッシュボードです。前オーナーによって色が塗り替えられ、後付けメーターなどが追加され、修復が困難であったため、今回は同じ年式の他のダッシュボードを用意しました。
こちらがその’67年式のダッシュボードです。
’67年式のダッシュボードは形状は’66年式と同じながら、カラーリングが異なります。’66年式はグレー、’67年式はアイボリーホワイトに近い薄いグレーとなります。
そしてスムージングが施され、
’67年式のオリジナルカラー、薄いグレーに塗られました。
次にゲージクラスターや各スイッチノブが取り付けられました。
ゲージクラスターはこの個体のオリジナル品をバラバラに分解し、リビルトしました。かなり丁寧な作業の結果、綺麗に仕上げることが出来ました。表示しているマイレージもオリジナルマイルです。
完成の知らせを受けて、オーディオショップへと迎えに行ったPRADOです。
アルパインの9型ナビゲーションです。PRADO専用モデルということで、エンジン始動時にはPRADOの文字とフロントマスクが画面に浮かび上がります。オーナー心を擽る演出ですね。
フェンダーミラーレス化にともない取り付けたカメラの映像もナビゲーションの画面に映し出されます。上からフロント、サイド、リアカメラの映像です。
こちらがすべての作業が完了し完成形となった2019 TOYOTA Land Cruiser PRADO “弦巻スペシャル”です。フェンダーミラーレス化によって、ボディラインが綺麗に見えるようになり、スッキリとした印象に。あのフェンダーミラーがいかにクルマのデザインにとってマイナスとなる存在なのか改めて気づかされますね。必要なのはしょうがないとしても、もう少しデザインに気を遣ってもらいたいものです。また、スチールホイールとブラックのステップの相乗効果もあり引き締まった足元に仕上がりました。アルミホイールを履いていた時よりも、チョッピリワイルドなスタイルになったと思います。
そして、全ての作業が完了したPRADOはオーナー様のドライブで弦巻を旅立っていきました。
リファインプロジェクトを進めている1976 Bronco Explorerの作業の模様をお伝えします。フレームのメンテナンスが終わり、エンジン搭載&ブレーキ関連パーツ取り付けのため、再び1976 Broncoが工場へと旅立った弦巻では、Broncoが戻ってきた際に装着するパーツなどの準備を進めています。
続いてはサブタンク用のアンダーガード、磨きが終了した状態です。
シャーシーブラックを塗布して…
こちらも艶やかに仕上げることができました。
各部配線は巻かれているテープを剥がして一本ずつ導通チェックを行い…
再度テープでまとめ直します。
コネクターもひとつひとつクリーニングを行っています。
早速整備を開始。今回は油脂類総交換を行いました。
こちらはフロントディファレンシャルオイル交換の模様です。この他、リアディファレンシャル、トランスミッション、トランスファなどのオイル交換も行いました。
整備完了後、ローダー弦巻号にて車検の検査ラインへ。検査官からも「カッコいい、雰囲気ある車ですね〜」とのお言葉も。
無事にラインを通過後、弦巻にて最終チェックを行いました。
全ての作業が完了した1968 Broncoです。今回1週間強のお預かりとなったのですが「その間寂しすぎました…」とおっしゃっていたBronco愛溢れるI様、お待たせいたしました!!


