レストアプロジェクトを進めている1971 Bronco Sportの作業の模様をお伝えします。
1971 Bronco Sportにニュータイヤ&ホイールを装着しました。今回用意したのはMICHELIN DEFENDER LTXです。ショルダーが丸く、サイドウォールがコンモリとしたデザインのタイヤを選びました。
トレッドパターンもクラシカルで、70’sのBroncoに似合っていますね。”MICHELIN”の縁取りレターもいい感じです。
引き続き1971 Bronco Sportのレストア作業の模様をお伝えします。
アーリーブロンコ専門店
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Vintage 4×4 Automobile
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☆7月1日の展示車両☆
1970 Ford Bronco Sport
1976 Ford Bronco Explorer
ぜひお越しください♬♪


整備でご来店されたH様の1973 Broncoです。
今回はフロントのターンシグナルランプが点灯しなくなったとのことで、点検を行いました。
レンズを外してチェックすると…バルブが寿命をむかえていて、触っただけでガラスが割れてしまいました。
端子のクリーニングを行った後ニューバルブを取り付けて点検確認を行い作業完了。
灯火類は自車の存在や動きを伝える重要なパートです。皆様も定期的なチェックをお忘れなく!
コチラが交換用のターンシグナルスイッチです。ターンシグナル関連やホーンの作動をつかさどるパーツです。
交換のためステアリングを取り外し、ニュースイッチを取り付けます。配線はステアリングポストの中を通すので、なかなか大変な作業なんです。
配線のレイアウトとボディ側配線との接続が完了しました。
ステアリングを取り付けて動作確認を行い、作業完了です。
センディングフロート交換でご来店されたI様の1973 Bronco Rangerです。
リフトで持ち上げて、まずは電気的なチェックから開始しましたが、結果的にフロート本体が寿命を迎えていたため、フロート交換作業になりました。
ディーゼリングの症状が出ていたので、キャブレターの調整も実施して元の調子を取り戻しました。
全ての作業が完了した1973 Broncoです。
1966年初頭、フォードは4台から6台のブロンコをオフロードレーサーへと仕立てるためにBill Stroppeへと提供しました。これがブロンコを用いたストロップのオフロードキャリアの始まりでした。彼らはすぐに成功し、ストロップと彼のクルーは1967年以降、1970年代にかけてのオフロードレースを支配しました。
フォードは必要に応じて更に数台のブロンコをストロップのチームへと提供していましたので、各レースに於いて6台程度のブロンコがストロップチームから参戦していました。写真は1970年に撮影されたストロップのファクトリーです。
ストロップが最初に手掛けたブロンコ達は年々改良され、レースへの参戦を終えると、廃棄されました。しかし数台のブロンコは新しいパーツと技術でアップデートされレース参戦を続けました。このLarry MinorとRod Hallによって1969 Mexican 1000を制したレーシングブロンコもそのような個体の内の1台でした。
1969年のMexican 1000での勝利はBajaレーシングの歴史上、初めて4輪車が2輪車のタイムを上回り、総合優勝を果たしたという意味において最も有名な勝利です。
’69 Winner Broncoはフォードモーターカンパニーのテスト車両として、1968年のVINコード末尾00001が与えれれ、即ち1968年式
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インテリアがほぼ完成した1971 Bronco。続いてエンジンルームの仕上げです。オーバーホール済みのキャブレターをインテークマニフォールドに載せました。各部配線やホール類のチェックを行います。
暫定のエアクリーナーを取り付けて、エンジン各部の調整を行いました。
ドライバーサイドのエアベントボックスも取り付け完了。
エンジンルームも着々と仕上がっています。
INVENTORYとして弦巻に入庫した1975 Bronco Rangerでしたが、皆様にご紹介する前にSold Outとなりました。I様、ありがとうございます。
各部を点検しながら、下まわりにシャーシーブラックを塗布していきました。深い艶を取り戻した下まわり。パリッとした仕上がりになっています。


