ボディショップでの作業が始まった、501号のリプレイスメントボディです。
まずはコアサポートを含むフロントエンドが正しい1972年型前期のパーツへと交換されました。
インナーエプロン端部の溶接を剥し、コアサポートを交換後、再び溶接されています。
淵の部分も丁寧に溶接されました。
インナーホイールウェルとの接続も違和感なく行われています。
後期型からはパワーステアリングが設定されたため、この部分の形状が異なります。今回は前期型のコアサポートを移植することで、1972年型前期の正しい形状となりました。
引き続き、1972 Stroppe Bronco “501” 号のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。
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ボディショップに到着した1972年後期型のボディです。
まずは正しい1972年Stroppe Broncoとして再生するため、前期型には存在しない塞ぐボルト穴、存在した生かすボルト穴を明確にする作業が行われました。ボディに直接書き込んでいきます。
Stroppe Bronco専用のオーバーフェンダーを取り付けるためのホイールアーチのカットの仕方、リベット穴の位置は重要な指示事項となります。こちらはパッセンジャーサイドです。
そしてこちらはドライバーサイドです。
フェンダーの処理方法を細かく指示していきます。
しかしこのボディは1972年後期型のボディで、前期型の”501″号とはフロントエンド部分、コアサポート部分の形状が異なります。後期型からパワーステアリングギアボックスが標準で装備されるようになったことがその理由です。
ドアパネルは前期型、後期型で違いはないため、こちらのボディに付属していた1972年後期型のパネルを使用します。こちらはドライバーサイドです。
そしてこちらはパッセンジャーサイドです。
シャシーのレストアを終え、しばらく倉庫で保管していたボディをボディショップへと移動します。こちらが今回用意したスポーツブロンコのボディです。オリジナルのボディは腐食が激しかったこともあり、レストアを断念し別のボディを用意しました。
カートに載せられたボディをトーイングトラックに積み込みました。
こちらは今回のプロジェクトのために用意したボディ関連のパーツです。
こちらもフォークリフトを用いて積み込みます。
積み込みが完了しました。
そしてしっかりと固定し、
作業を行うボディショップに向けて出発していきました。
レストアを終えボディショップへとデリバリーされたシャシーです。
サスペンションを構成するオリジナルパーツがレストアされ、ブッシングなどの消耗パーツは全てNewパーツが使われ組み上げられました。こちらはドライバーサイドです。
そしてこちらはパッセンジャーサイドです。綺麗な仕上がりです。ショックアブソーバーはビルシュタイン製のNewダンパーがインストールされています。
リアサスペンションもオリジナルパーツがレストアされ、Newパーツ(消耗パーツ)と共に組み上げられています。こちらはドライバーサイドです。
そしてこちらはパッセンジャーサイドです。こちらも綺麗な仕上がりです。ショックアブソーバーはフロント同様、ビルシュタイン製です。
ブレーキラインも所定の位置に設置されました。
リビルトを終えたこの個体のオリジナル302エンジンがフレームに載せられました。
ウォーターポンプやディストリビューターなど一通りの補器類は全てNewパーツがインストールされています。
そしてリビルトを終えたC4オートマティックトランスミッション、
Stroppeアダプター、
DANA20トランスファーケースも連結され搭載されました。
パワートレインは全てこの個体のオリジナルパーツがリビルトされ搭載されています。Stroppeブロンコの重要な構成パーツは全てオリジナルパーツなのです。
Dana 30 フロントディファレンシャルケースにデータタグが取り付けられました。
ホーシングシャフト部分のコードも綺麗に復刻されました。
フロントサスペンションパーツが組付けられた、1972 Stroppe Bronco “501” 号、先週はリアサスペンションパーツの組付け作業が行われました。
題材はこちら、1972 Stroppe Bronco 通称”501″ です。この名称の所以はVINコードの下3桁が”501″ であるからです。
この個体は1971年10月11日にMichigan Truck プラントをラインオフした後、El Paso, TXのFordディーラー、CASA FORD INCから顧客へとデリバリーされました。そしてこの度、我々がこの個体を入手した場所もテキサス州エル・パソ。つまり新車でデリバリーされて以来、そこにあったということです。
この個体は程度は期待できないと分かっていながら、実物を見ることなく、写真だけで購入に踏み切りました。
こちらは当店で所有する、1972 Stroppe Bronco “4SP”。こちらのVINコードの下3桁は”498″。つまりこの”501″ は4SP号から3台目のVINを持ち、同時期に出荷された可能性が高い1台なのです。つまりは”兄弟車” という訳です。



