前回までにエクステリアのリペイント作業が終了したところまでご紹介した’69 Winning Racer号、
その後、キャブレターを中心としたフューエルラインと点火系の整備が行われました。
キャブレターはリニューアルされ、完璧に調整されました。
そしてコイルなど点火系のパーツもリニューアルされました。
レーサーブロンコならではのパーツ、エレクトリックフューエルポンプもリニューアルされています。
各部のリニューアルと点検が滞りなく終了し、
最後にエアクリーナーボックスが装着され、テストドライブに向けての準備が整いました。
引き続き、1969 Winning Racerのヒストリーをご紹介して参ります。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
http://bronco-ranch.com
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
http://garage-tsurumaki.com
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch & Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店を希望される場合はお手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
Instagram
Facebook
楽天ショップ
☆10月31日の展示車両☆
1970 Ford Bronco Sport
ぜひお越しください♬♪


若干、メタリックブルーが薄いような感はありますが、綺麗にリペイントされています。
ドアパネルも無ければ、ハードトップ、テールゲートも無い生粋のレーサーブロンコだけあって、リペイントにかかる手間暇は通常のブロンコに比べると大幅に少なくて済みます。
新車時から年を追うごとに、参加するイベントによってエクステリアのカラーリングを変えてきた’69 Winner号ですが、この作業時は1972年のMexican 1000出場時のカラーリングがベースとなっています。
ただ当時の写真を参考に色を作っていくため、どうしても本来の色を再現することが難しいという問題もあったようです。
ライトブルーに引き続き、ポッピーレッド部分のリペイント作業に取り掛かった’69 Winning Racer、古いペイントを剥離してスムージングを行います。
まずはフロントフェンダー廻りから。
続いてロッカーパネルへと作業は移行します。生粋のオフロードビークルだけあってシートメタルはストレートではありませんが、出来る範囲内で補修が行われました。
ロッカーパネルからサイド出しとなるマフラーを避けつつ丁寧に下地を作っていきます。
最後にリアフェンダー廻りの作業を行い、スムージングは終了となります。ハードトップはもちろん、ドアパネルもテールゲートも無いブロンコレーサーのスムージング作業は驚くほど簡単です。
機関系のレストア作業を終えた’69 Winning Racerは1972年NORRA MEXICAN 1000出場時の象徴的なカラーリングへと戻すためにペイントブースに入れられました。
フェンダー上部から、
リアフェンダーエンドにかけてメタリックブルーへとペイントされます。
薄めのメタリックブルーペイントがリア廻りに塗られました。
トランスミッション及びトランスファーケースのリビルトや、前後ディファレンシャルケース、駆動軸などのリビルト作業を終えた、’69 Winning Racerはキャブレターの調整など走行に必要な整備が行われました。
リフレッシュされた各部の確認のため、テスト走行を行うことになったのです。
そして’69 Winning Racer Broncoはオフロードへと持ち込まれました。
ストップ&ゴーを繰り返し、各部の点検が行われました。
各パーツの点検を終え、問題が無いことが確認された’69 Winning Racer、レース参戦に向けて次なる工程へと移ります。
ドライブトレイン、サスペンションに続き、ステアリング廻りの作業も行われました。ステアリングシャフトからベルアッセンブリーが取り外されました。
ベルアッセンブリーは損耗が見られたため、Newパーツへと交換することになりました。
そしてステアリングシャフトにNewベルアッセンブリーが装着され、
ステアリングギアボックスへと連結されました。
この後、ステアリングリンケージに連結され作業完了となりました。
リビルトされたフロントアクスルがラジアスアームに連結され、ステアリングナックルが取り付けられました。
コイルスプリング、ステアリングリンケージも組み込まれました。
そしてフロントに続いてリアアクスルも組み込まれました。
綺麗にリビルトされたFORD 9″ リアアクスルです。
Newリーフスプリング、Newダンパーも組み込まれています。
リアアクスルベアリングもすべてNewベアリングでリニューアルされています。
そして最後にドラムブレーキがリニューアルされ取り付けられました。
前回までにご紹介しました、降ろされたC-4トランスミッションは、
綺麗にリビルトされて戻って来ました。
トランスミッションのリビルトに合わせてトルクコンバーターも新調されました。
そして降ろされたフロントエンドも、
綺麗にレストアされました。
リーフスプリングも合わせてNewパーツが調達されました。
続いて降ろされたリアエンドもレストア作業が行われます。
フロントアクスルが降ろされた後、次にトランスミッションとトランスファーケースを降ろす作業が行われました。
人力で少しづつ切り離していきます。
シフターホールからはちょうどミッション、アダプター、トランスファーを確認することが出来ます。
貴重なブロンコアダプターも良い状態で維持されています。
続いてDANA20トランスファーケースが降ろされました。
こちらも損耗は見られますが十分、リビルトによってリフレッシュすることが出来そうです。取り外されたパーツはそれぞれリビルトされブロンコレーサーに戻されることになります。


