1972 GMC K10 Sierra Grande

2014.08.14

New Inventory 1972 GMC K10 Sierra Grande②

本日は9月初旬に日本到着を予定している新規入庫予定車、’72 GMC K10 Sierra Grandeの詳細をご紹介します。

ボディはラストフリーのカリフォルニアトラックをベースに、2ステージのウレタンペイントが施され、丹念に磨かれました。ボディカラーはCharcoal Grayです。

ウッドグレインロウアートリムもNewパーツが使われています。

ベッドはRhino Lineコーティング済みですので、高温多湿な日本でも安心です。

下回りもご覧の通り、綺麗に仕上げられています。オリジナルファクトリーRams Hornエキゾーストマニュホールドが組まれたカスタムエキゾーストシステムはクロスオーバーパイプを経てFlowmasterに連結され、心地よいサウンドを奏でます。

フレームやクロスメンバーもご覧の通り、新車のような状態を保っています。この個体がフレームオフレストア後、大切に保管されていたことが確認できます。

インテリアはブラック＆グレービニールレザーベンチシートやグレーカーペット、グレーダッシュパッドなどがレストア時にすべてNewパーツを使ってリフレッシュされており、その時の状態を保っていて、とてもクリーンな状態です。GMファクトリーチルトステアリングコラムにNewオリジナルスタイルステアリングホイールが組み合わされています。ゲージクラスター類もすべてNewパーツです。3ポイントショルダーハーネスもNewパーツです。

ドアパネルはSierra Grande特有のウッドグレイントリムを完璧な状態で保っています。

タイヤ＆ホイールはGM Rally wheelsにBFG 32インチA/Tタイヤの組合せです。

その他、細部に渡るまでとても丁寧なレストア作業が施されている個体で、その内容はとても書き切れない程です。日本上陸がとても楽しみな1台です。

引き続き、この個体の情報をお伝えして参ります。

夏季休暇のお知らせ

Bronco Ranch及びGarage弦巻は8月13日(水)から8月17日(日)までを夏季休暇とさせていただきます。楽天ショップも同様に8月13日(水)から8月17日(日)までを夏季休暇とさせていただきます。

休暇中に頂きましたお問い合わせ・ご注文は8月18日(月)より順次ご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX：03-6413-1532

e-mail：inquiry@bronco-ranch.com

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX：03-6413-5885

e-mail：inquiry@garage-tsurumaki.com

☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。

もご覧ください!

こちらもぜひご覧ください！

☆8月18日の展示車両☆

1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10

ぜひお越しください♬♩

2014.08.09

New Inventory 1972 GMC K10 Sierra Grande①

テーマ：1972 GMC K10 Sierra Grande

本日は新規入庫予定の1台をご紹介します。

この度、カリフォルニア州ラモナにて仕入れました、1972 GMC K10 Sierra Grande Short Bed Truckです。

いわゆるセカンドジェネレーションC/Kシリーズ最終年式(’72)のGMC K10です。この相当クセのある丸目4灯のフロントマスク、個人的には好みの顔で、以前から手掛けてみたい1台でした。しかしタマ数が極端に少なく、なかなか巡り会えない1台でした。

タマ数が少ない原因がこのショートベッドと4X4です。現存するこの年式のC/Kシリーズのほとんどがロングベッドで2WDなのです。まさに激レアな1台です。

この個体は約1年前にラストフリーのカリフォルニアトラックをベースに、前オーナーによってフレームオフフルレストアが施された個体で、チャコールグレーのエクステリアペイントをはじめ、すべてにおいて新車のようなコンディションを保っています。

しかも’71年後期モデルと’72年モデルにしか存在しない最高級トリム、Sierra Grandeです。まさに一期一会的な個体であるという判断のもと即買いの1台でした。所在地が我々のカリフォルニアでの拠点があるサンタアナから比較的近かったことも幸運でした。

エンジンはリビルト済350 V8(Fresh rebuilt 350 with 4 bolt mains, RV cam with a slight lope, ’70 LT1 202 heads, all new valves and springs, Rockers and Push rods)でNew Edelbrock Carburetorとの組み合わせで、補機類はほぼすべて新品(New water pump, New fuel pump, New HEI distributor and wires, New mini starter)が組まれています。エアコンも完備(New Vintage Air kit)されており、暑い夏にも寒い冬にも負けない内容となっております。3速マニュアルトランスミッションとの組み合わせで軽快な走りを実現しています。

9月上旬の横浜港上陸を予定している、この個体の詳細は追ってご紹介して参ります。ガレージ到着が楽しみな1台です。