レストアプロジェクト

2015.06.24

ガレージにて整備を進めております、1969 Bronco “Patina Package”です。

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クリーニングとパーツ出しの終わった1969 Broncoはそのまま仕上げに向けた整備へと移ります。エンジンオーバーホールへ向けてエンジンを降ろす準備としてミッションをブロンコから降ろします。

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こちらがブロンコから外されたミッション&トランスファです。下側は高圧洗浄機である程度の汚れを落としましたが、上側はまだまだ汚れが堆積しています。これは後程ごしごしと金属の輝きが戻るまでクリーニングを行います。

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ミッション&トランスファのいなくなったブロンコを腹下から覗いたところです。クラッチが見えますね。ボディがこれだけいい状態を保っていたので期待していましたが、フロアもとても綺麗な状態を保っています。

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いきなり写真が飛んでしまいますが、エンジンのいなくなったBroncoのエンジンルームです。こちらもストックの雰囲気を壊すことなく、フレームやインナーフェンダー、ハーネス類などメンテナンスを行います。

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降ろしたエンジンはすでにパーツ単位まで分解済み。前オーナーがオイルのメンテナンスをマメに行っていたとみられ、エンジン内部のコンディションも上々です。今回は各メタル類やピストンリング、インテーク&エキゾーストバルブなど消耗品の交換を行います。

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こちらは左右バンクのシリンダーヘッド。バルブまわりを分解したのちにクリーニングを行い、ニューパーツが来るまで保管しておきます。

引き続き1969 Bronco “Patina Package”の作業の模様をお伝えします。


アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

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☆6月25日の展示車両☆

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1972 Ford Baja Bronco

1975 Ford Bronco Ranger

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1986 GMC Jimmy

1971 Chevrolet K-10

1977 Chevrolet K-10

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet K-5 Blazer

1988 Chevrolet V20 Suburban


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2015.06.22

本日は先週に引き続き、カリフォルニアにて作業中の1969 Bronco “Patina Package” Vol.2 のレストアプロジェクトの様子をご紹介します。
 
150622写真(1)
先週に引き続き、インテリアのリニューアル中の1969 Bronco “Patina Package” Vol.2です。
 
150622写真(2)
今週からはシートスキンの貼り替えとシートフォームの交換作業が行われています。まずは古いシートスキンが剥がされます。
 
150622写真(3)
こちらが、古くなって黄ばんだシートフォームです。普段は直接見えないので気になりませんが、この状態を見てしまうと新しいオーナー様に気持ち良くお乗り頂くために、どうしても交換しておきたいパーツです。
 
150622写真(4)
こちらがNewシートフォームです。真っ白で気持ちが良いですね。
 
150622写真(5)
150622写真(6)
そしてNewシートフォームにNewシートスキンを貼っていきます。
 
150622写真(7)
こちらは損傷があるものの、状態よく残っていた貴重なブロンコマットです。
 
150622写真(8)
150622写真(9)
全体的にクリーニングを施し、破れている箇所を貼り合わせていきます。
 
引き続き、1969 Bronco “Patina Package” Vol.2 のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

 

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☆6月23日の展示車両☆

 

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2015.06.20

本日は先週に引き続き、1975 Bronco Ranger “Hot Ginger” レストアプロジェクトをご紹介します。
 
150620写真(1)
まずはこの巨大なプリランナー仕様のフロントスチールバンパーと、
 
150620写真(2)
ロックスライドリアバンパーを取り外す作業からスタートしました。
 
150620写真(3)
作業に当たるのは渡米中の怪力メカニックS木です。
 
150620写真(4)
150620写真(5)
相当重いはずの鋼鉄製のバンパーをいとも容易く取り外していきます。
 
150620写真(6)
そしてタイヤをレストア用のオリジナルスペックのタイヤに交換します。
 
150620写真(7)
レストア用タイヤに交換されました。
 
150620写真(8)
巨大なプリランナー仕様のバンパーが外され、純正スチールホイールとワンサイズ大きめのA/Tタイヤが組み合わされたレストア用タイヤへと交換されました。
 
150620写真(9)
巨大なバンパーが外され、レストア用タイヤに交換されたことで、だいぶ身軽なルックスになりました。次回からはいよいよボディショップに移動し、本格的なディテーリング作業が開始されます。
 
引き続き、1975 Bronco Ranger “Hot Ginger” のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

 

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☆6月22日の展示車両☆

 

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2015.06.18

本日は先週に引き続き、カリフォルニアにて作業中の1969 Bronco “Patina Package” Vol.2 のレストアプロジェクトの様子をご紹介します。
 
150618写真(1)
先週、インテリアショップへと移動されウィンドシールドが交換された、1969 Bronco “Patina Package” Vol.2号はいよいよインテリアの作業に移りました。
 
150618写真(2)
まずはシートフォームとシートスキンを交換するため、フロントバケットシートが取り外されました。リペアされるブロンコマットも一旦、取り外されました。
 
150618写真(3)
リアベンチシートもフロントバケットシートと同様にシートフォームとシートスキン、アームレストをリニューアルするため、取り外されました。
 
150618写真(4)
ブロンコマットが設置されると見えなくなるフロアパン部分は、完璧にリペアされペイントされています。ブロンコマットが付かないリアフロア部分は経年劣化によって程よく錆びた状態を見せるため、敢えて手を入れていません。”Patina Package” の趣旨に沿った内容となっています。人工的には再現できない、ヤレ感をお楽しみ頂くためです。
 
150618写真(5)
まずはヘッドライナーが貼り替えられました。
 
150618写真(6)
綺麗な仕上がりです。
 
150618写真(7)
150618写真(8)
そしてドライバーズサイド、パッセンジャーサイド共にサンバイザーが貼り替えられ、Newワイパーモーターカバーが取り付けられました。
 
引き続き、1969 Bronco “Patina Package” Vol.2 のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

 

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2015.06.15

本日は先週に引き続き、カリフォルニアにて作業中の1969 Bronco “Patina Package” Vol.2 のレストアプロジェクトの様子をご紹介します。
 
150615写真(1)
ボディショップでのすべての作業を終え、インテリアショップへと移動した1969 Bronco “Patina Package” Vol.2号ですが、インテリアの作業に着手する前に、傷のあったウィンドシールドの交換作業を行うことになりました。まずは古いウィンドシールドが取り外されました。
 
150615写真(2)
150615写真(3)
こちらが取り外されたウィンドシールドです。日本でも交換可能ですが、ガラスの切り出し作業から始めなければならないため、時間的にもコスト的にもカリフォルニアで交換した方がより効率的なのです。
 
150615写真(4)
そしてNewウィンドシールドにNewシールを装着します。
 
150615写真(5)
古い接着剤を綺麗に剥がしてから、Newウィンドシールドを装着します。
 
150615写真(6)
そしてしっかりとシール材をはめ込み、
 
150615写真(7)
接着剤を乾燥させ、作業終了となります。日本ではウィンドシールドにクラックが入っていると、車検を通す事が出来ない為、注意が必要です。当店が輸入するすべてのブロンコのウィンドシールドをシッピング前に必ず交換するのはその対策なのです。
 
引き続き、1969 Bronco “Patina Package” Vol.2 のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

 

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☆6月16日の展示車両☆

 

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2015.06.14

ガレージにて整備を進めております1975 Bronco Ranger、引き続き下まわりの作業を行っております。

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今回はリアブレーキまわりの作業がメインになります。

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まずは外しているバックプレートを磨き、リアアクスルハウジングへと戻しました。続いてリアアクスルもハウジングへと戻します。

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続いてニューブレーキシューとニューホイールシリンダーを装着。ホイールシリンダーはブレーキの要となるパーツのひとつですから、毎回ニューパーツを使用して組み上げています。

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ブレーキアジャスタースプリングやサイドブレーキケーブルなどを装着し、ブレーキドラムを被せてリアブレーキの組み付け作業はほぼ終了です。このあとタイヤを装着し回りを見ながらブレーキの当たり調整を行います。

DSC02840
ブレーキまわりの作業に平行してフューエルラインやブレーキライン、ワイヤリングのレイアウト作業も行いました。フューエルラインはタンクから燃料ポンプまで全て引き直し、ワイヤリングは今回引き直していますので、改めてレイアウトしなおしました。それぞれリテイナーを使ってフレームに這わせています。

引き続き1975 Bronco Rangerの作業の模様をお伝えします。


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2015.06.13

本日は新たなレストアプロジェクトである、1975 Bronco Ranger “Hot Ginger” レストアプロジェクトの記念すべき第一回目です。現在、ガレージ弦巻にて進められている1975 Bronco Ranger のプロジェクトと区別するため、この個体のカラーネームである “Hot Ginger” をプロジェクトネームに加えています。
 
150613写真(1)
Newhall, CA で買付られた”Hot Ginger” ブロンコは早速、南カリフォルニアの私共の拠点へと移動され、レストアに向けたディテーリング作業を行いました。
 
150613写真(2)
まずはエクステリアから、ウィンチを備えたプリランナー仕様の巨大なバンパーは取り外し、オリジナルスタイルのスチールバンパーへと交換します。ブロンコのバンパーはフレームに直接ボルトオンされているのですが、このプリランナーバンパーを取り付けるために前オーナーによって若干加工されており、取付け部の修復も必要となりそうです。
 
150613写真(3)
この個体には現在、33×9.5という特殊なサイズのM/Tタイヤが装着されているのですが、この細身のタイヤはリアフェンダーをカットしたくなかった前オーナーによって選択された妥協の産物で、気持ちは分かるのですが若干無理のある組み合わせです。リアフェンダーはアンカットのまま保たれていますが、結局タイヤの干渉を避けるため、突端部分は微妙にカットされています。
 
150613写真(4)
そしてオフロード遊びの結果なのでしょう、左右のロッカーパネルも交換されており、リペイントされているのですが、ホワイトのペイントが色が合ってなく、雑なペイントとなっています。全体的に残されたオリジナルペイントを生かす計画でしたが、ボディの修復が必要な個所が多いことから、今回のプロジェクトではオリジナルのレンジャートリムに忠実にオールペイントを施すことになりました。
 
150613写真(5)
150613写真(6)
この巨大なロックスライドリアバンパーもオリジナルスタイルのスチールバンパーへと戻します。リアのフレーム端部も若干の修復作業が必要となります。このロックスライドバンパー、鉄の塊で出来ており、相当重そうで取り外すには怪力の持ち主が必要となりそうです。
 
150613写真(7)
150613写真(8)
テールゲートの”FORD” レターはオリジナルペイントのまま残したいのですが、大きなデントが2か所あり、泣く泣くリペイントします。
 
150613写真(9)
150613写真(10)
レンジャートリムのシートカバーは失われているため、前回手掛けた’73 Rangerと’75 Ranger同様、レンジャートリムを復元します。クウォーターパネルも失われているため、一から作り直しとなります。
 
150613写真(11)
こちらは現在、ガレージ弦巻でレストアプロジェクト継続中の’75 Rangerのインテリアです。今回もこちらと同様の仕様へと復元します。
 
150613写真(12)
150613写真(13)
左右のドアパネルは綺麗な状態で保たれており、若干の修復作業でリペア出来そうです。
 
150613写真(14)
150613写真(15)
この個体のフロアパンには傷みがなく、貼り替えの必要は無さそうです。リペイントの後、カーペットが貼られることになります。
 
150613写真(16)
エンジンはガレージ弦巻到着後、一度降ろされ必要であればオーバーホールを行います。その後、キャブレターは4バレルからストックの2バレルへと交換し、電装パーツもストックの物へと交換します。扱い易さ重視の仕様となります。
 
150613写真(17)
150613写真(18)
左右のキックパネルからインナーフェンダーエプロンにかけてはこの個体も腐食が進んでいました。この個体もこの二つのパネルは貼り替えとなります。最近のプロジェクトではほぼこの2つのパネルは貼り替えています。まさにブロンコの泣き所なのです。
 
引き続き、1975 Bronco Ranger “Hot Ginger” のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

 

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2015.06.10

本日はカリフォルニアにて作業中の1969 Bronco “Patina Package” Vol.2 のレストアプロジェクトの様子をご紹介します。
 
150610写真(1)
ボディショップでのすべての作業を終え、インテリアの作業へと移行する準備の整った1969 Bronco “Patina Package” Vol.2号です。
 
150610写真(2)
エクステリアペイントは敢えてオリジナルのまま、インナーパネルとフロアパンの貼り替え作業をメインに作業を行いました。経年劣化により程よくヤレたフロントグリルのフォードレターがよい味を出しています。グリルのフォードレターはブロンコの顔に欠かせないアクセントですね。
 
150610写真(3)
150610写真(4)
150610写真(5)
この個体のリアフェンダーはカットされており、バハブロンコのレプリカフェンダーが装着されています。日本到着f後、弦巻にて若干のリフトアップを施し、タイヤもオーバーサイズタイヤをセットする予定です。程よくヤレたオリジナルペイントが雰囲気満点です。
 
150610写真(6)
テールゲートの “FORD” レターもカサカサの状態で抜群のヴィンテージ感を醸し出しています。この状態は人工的には再現できない、オリジナルペイント特有のものです。
 
150610写真(7)
150610写真(8)
ボディショップでの最終工程でロールケージの取り付け作業も行われました。リフトアップされたブロンコにロールケージは欠かせません。綺麗に取り付けられています。
 
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2015.06.06

ガレージにて整備を進めております1975 Bronco Ranger、引き続き下まわりの作業を行っております。

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リフトで持ち上げ、下まわりの作業を進めています1975 Bronco Rangerです。フロントセクションの作業がほぼ終了し、リアセクションへと作業の中心が移りつつあります。

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フロントアクスルまわりは、ブレーキのバックプレートやトラックバー、ステアリングリンケージなどの取り付けも終わりだいぶ形になってきました。アクスルをブロンコから外してクリーニングしたこともあり、シャーシーブラックの乗りも上々! 艶々スベスベの仕上がりになっています。

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そしてリアまわりです。写真は在りませんが、リアアクスル、リーフスプリングもフレームから外してクリーニングを行いました。リーフスプリングはブッシュもリニューアル!!

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リアアクスルは思わず触りたくなってしまうほど、テロンとした仕上がりです。ブロンコのような車高の高い4WDは下まわりが見えやすいですからね、綺麗に越したことはありません。お洒落は足元から…ではないですが、下まわりがパリッとしているとクルマの佇まいが変わります。がシャンとした雰囲気になりますよ。

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今回もディファレンシャルキャリアをハウジングから外し、ハウジング内部やディファレンシャルの点検&クリーニングを行いました。この鉄の塊はかなりのヘビー級なんです。腰の悪い方は要注意…。

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ガスケットを新品へ置き換え、デフキャリアをハウジングへともどしました。ピニオンオイルシールも交換しています。

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リアアクスルシールもニューパーツ!!

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最後にシャシーブラックで仕上げ。まだ塗りたてなのでかなりウエットな感じですが、乾燥して落ち着いてくるといい感じの輝きになります。

引き続き1975 Bronco Rangerの作業の模様をお伝えします。


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2015.06.05

ガレージにて整備を進めております1975 Bronco Ranger、引き続き下まわりの作業を行っております。

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Cブッシュ交換のためにフレームから切り離したフロントアクスルハウジング。ディファレンシャル内部やハウジング本体のクリーニングを行いました。ブロンコに取り付けたままだと手が入りづらいところなどもこの状態だと楽に汚れ落としが行えます。

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フロントハブやステアリングリンケージなどもメンテナンスを行いました。

DSC02729
メンテナンスが終了したパーツからブロンコへと戻していきます。フロントアクスルハウジングを戻しナックルを装着。

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ナックルのボールジョイントは左右4か所新品に交換済みです。ガタがなくなり節度感のある動きを取り戻しました。

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続いてハブまわり。ホイールフリーハブ内部のパーツをそれぞれグリースアップして、フロントハブ内へ組み込んでいきます。最後にLOCK⇔FREEをコントロールするハンドルを取り付けてホイールフリーハブの組付け完了です。

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ラジアスアームとアクスルハウジングの接続部にはニューCブッシュを組み込みました。このパーツはゴム製で長年の使用によりダメージを受けていることが多く、当店では必ず交換しているパーツのひとつです。

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そして、ラジアスアームのフレーム側にもニューブッシュを使用。このブッシュも必ず交換しています。
アクスルハウジングがブロンコへと戻り、フロントまわりがだいぶ形になってきました。

引き続き1975 Bronco Rangerの作業の模様をお伝えします。


アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

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Vintage 4×4 Automobile

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☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


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☆6月6日の展示車両☆

150522

1969 Ford Bronco

1972 Ford Baja Bronco

1975 Ford Bronco Ranger

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1986 GMC Jimmy

1971 Chevrolet K-10

1977 Chevrolet K-10

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet K-5 Blazer

1988 Chevrolet V20 Suburban


ぜひお越しください♬♩

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