レストアプロジェクト

2016.03.21

本日は土曜日に引き続き、1966 Bronco “Springtime Yellow” のレストアプロジェクトをご紹介します。

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ノーザンカリフォルニア在住のN氏の元でエンジン及びトランスミッション、トランスファーケースのリビルト作業を行っている1966 Bronco “Springtime Yellow”号、エンジン搭載に向けフレーム廻りのクリーニングが行われました。

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エンジンが不在の内に普段は手が届かない部分のクリーニングを行います。

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地金が出るまでしっかりと汚れを落とし、最後にシャシブラックで整えます。

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こういった作業を依頼するとN氏はあらゆる刻印を見つけ出します。一種の刻印マニアですね。そして見つけた刻印はそれが何を意味するのか徹底的に調べ上げるのです。

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フレームにはVINコードも打刻されていました。U15Nの文字が確認出来ます。U15はワゴンボディを、Nは289エンジンを表しています。

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ファイアーウォールはご覧の通りとても綺麗にオリジナルの “Springtime Yellow”ペイントが残っていました。

引き続き、1966 Bronco “Springtime Yellow” のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

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☆3月22日の展示車両☆

160307

1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger(Wimbledon White)

1975 Ford Bronco Ranger(Glen Green)

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

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2016.03.19

本日は木曜日に引き続き、1966 Bronco “Springtime Yellow” のレストアプロジェクトをご紹介します。

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ノーザンカリフォルニア在住のN氏の監修の元、この個体オリジナルの289エンジンが組み上げられました。オリジナルパーツを極力再生し、徹底的にバランス取りされています。

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チェーンやスプロケットなどの消耗パーツはすべてNewパーツが組み込まれています。

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リビルトされたバルブヘッドにはくっきりと66の文字が確認出来ます。オリジナルの証です。

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こちらは289の文字が確認出来ます。エンジンブロックのデイトコードもマッチしており、このエンジンが1966年の5月に組み上げられたことが確認出来ました。

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FOMOCOの文字も確認出来ます。こちらもオリジナルの証となります。

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エキゾーストマニュホールド、ベルハウジング、ブロンコアダプターなど貴重なパーツはすべてオリジナル品を、アルマイト加工を施し再生しています。

160319写真(8)
ボルト1本に至るまでオリジナル品を再生しています。この辺りはN氏の真骨頂と言えるこだわりようです。

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☆3月21日の展示車両☆

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2016.03.17

本日は少し間を置いてしまいましたが、1966 Bronco “Springtime Yellow” のレストアプロジェクトをご紹介します。

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エンジン及びトランスミッション、トランスファーケースのリビルト作業を行うため、ノーザンカリフォルニア在住のN氏の元に持ち込まれた1966 Bronco “Springtime Yellow”です。

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4月に開催される西海岸最大のフォード車の為のイベント、Fabulous Fords Foreverへの出展を目指して早速、エンジンが降ろされ分解されました。

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シリンダー本体は状態は良さそうですが、念のためソニックテストを施し最善のピストンサイズを探ることにしました。このエンジンはこの個体のオリジナルエンジンで製造から既に50年の年月が経過していますので、慎重に作業を進めていくことにしたのです。

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各バルブもすべてばらされそれぞれ状態をチェックし再生していきます。極力オリジナルパーツを生かす方向で作業を進めていきます。

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ソニックテストの結果、ボアアップせずに現状のピストンサイズが使えることが判明しました。冷却の問題等考えるとボアアップは避けたいところでしたのでひと安心です。

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☆3月18日の展示車両☆

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2016.02.13

本日は木曜日に引き続き、1966 Bronco “Springtime Yellow” のレストアプロジェクトをご紹介します。

150213写真(1)
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今回のレストアプロジェクトでは貴重な289cid V8 エンジンのリビルトをオリジナルパーツの再生を基本に正確さを追及するため、エンジン及びトランスファーケース、トランスミッションのリビルト作業を私共のパートナーでありバハブロンコスペシャリストであるN氏へと依頼することにしました。ボルト1本までオリジナルにこだわるN氏にこそこのプロジェクトは相応しいと判断したのです。

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オリジナルの ’66 キャブレターのリビルトもN氏に依頼します。

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早速、トレイラーに積み込みN氏の元へと持ち込みます。何しろこの時点で4月のFab Fordsまで4ヵ月を切っていましたので、作業を急がねばなりません。

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ワシントン州から南カリフォルニアへと運ばれてきた’66 ブロンコは再び北を目指します。

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夜通し走りN氏の元へ持ち込みました。最近、ブロンコをトーイングする機会が多く、このラプターはトーイング専用車となってしまっています。しかし本来ラプターはトーイング向きではありません。ピークパワーはありますがディーゼルエンジンのようなトルクは望めない上に大飯食らいで燃費も良くないからです。そこで我々も遂に2017年モデルの登場を待ってSUPER DUTYを導入することになりました。

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こちらが2017年モデルのブランニューSUPER DUTY F-250です。F-150同様、アルミボディが採用され大幅に軽量化された結果、更に魅力の増した感があるニューモデルですが、この巨大なグリルはいかがなものでしょうか。第一印象はかなり良くありませんが、見ているうちに心象が変化することを期待してオーダーしました。トーイングトラックとしての性能や手厚い新車の保証内容を考えると背に腹は代えられません。今秋からデリバリーが開始されるNewウェポンに期待大です。

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☆2月15日の展示車両☆

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2016.02.11

本日は月曜日に引き続き、1966 Bronco “Springtime Yellow” のレストアプロジェクトをご紹介します。

160211写真(1)
前回は作業開始前にインテリアのレストアメニューをご紹介しましたが、本日はエクステリアについて。

160211写真(2)
この個体は一度リペイントされてはいるものの、ボディパネル自体はとてもソリッドで、インナーパネルにも貼り替えが必要な程の腐食は存在しません。この個体が50年前に製造されたこと、そしてデリバリーされた新車時からつい最近まで比較的雨量の多いワシントン州に棲息していたことなどを考えると驚異的なコンディションと言えるのではないでしょうか。ボディはオリジナルカラーである “Springtime Yellow” へとリペイントされます。

160211写真(3)
唯一、今回のプロジェクトで加工が必要なボディ廻りの作業が、リアロウアークウォーターパネルの貼替え作業です。もちろんアンカットフェンダーへと戻す作業となります。

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そして視認性を重視した前オーナーによって取り付けられた社外品の大型ドアミラーもオリジナルのラウンドタイプへと交換されます。

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160211写真(7)
’66モデルというとアイブロウグリルと思われがちですが、アイブロウグリルは ’65年9月から12月までに製造された前期型 ’66モデルの特徴で、’66年1月以降に製造されたモデルでは既にアイブロウグリルから後期型グリルへと変更されていました。このグリルは列記としたこの個体のオリジナルグリルなのです。

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160211写真(9)
前オーナーによって装着された社外品のタイヤ&ホイールもオリジナルの ’66スチールホイールとオリジナルサイズのホワイトリボンタイヤへと交換します。オリジナルの ’66ホイールは4本確保済みです。ボディパネルの形状がそれ以降のモデルと異なることの多い ’66モデルですが、驚くべきことにスチールホイールの形状も他の年式とは異なっていたのです。

160211写真(10)
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前後のスチールバンパーは斜めにカットされた ’67後期~ ’77までのタイプが取り付けられていますが、今回のプロジェクトでは端部が垂直にカットされた ’66~’67前期までのオリジナルスチールバンパーへと交換します。こちらのパーツも既に確保済みです。

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☆2月11日の展示車両☆

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2016.02.08

本日は先週に引き続き、1966 Bronco “Springtime Yellow” のレストアプロジェクトをご紹介します。

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前回は作業開始前にエンジンルームのレストアメニューをご紹介しましたが、本日はインテリアについて。

150208写真(2)
’66モデルはそれ以降のモデルとインテリアの仕様も大きく異なっていました。その最大の特徴がダッシュパネルやドアパネルがグレー色で統一され、シートカバーもシルバー色の物が採用されていたということです。

150208写真(3)
ダッシュパネルは色だけでなく、形状もそれ以降のモデルとは異なっていました。シートカバーも色だけではなく、ステッチの方向が横向きでした。この個体のブラックのシートカバーはもちろん交換されておりオリジナル品ではありませんが、ステッチの方向は横方向となっています。今回はシルバーのNewカバーへと交換する予定です。

150208写真(4)
この個体はフロントバケットシートとリアカーゴの間に仕切り板が存在する2シーター仕様でした。しかし、前オーナーによってリアシートが追加されています。同時にスペアタイヤも仕切りパネルからドライバーズサイド、リアウィンドウ部分に移動されています。今回の、プロジェクトではリアシートは取り外し、スペアタイヤも正しい位置へと戻す予定です。

150208写真(5)
ハーフムーンホーンボタンはセンター部分にプレートが貼り付けられていますが、この個体のオリジナル品です。出来る限り修復し、オリジナル品を維持します。

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150208写真(7)
左右のドアパネルはご覧の通り、オリジナルの状態を維持しています。アームレスト及びドアハンドルは’66 オリジナルの形状で、他の年式と全く異なります。

150208写真(8)
カーペットをめくるとボディパネルよりも若干鮮やかなイエローペイントが現れます。この色が本来の”Springtime Yellow” だと思われますが、ペイント作業に入るまでにまだ時間がありますので更なる調査が必要です。

引き続き、1966 Bronco “Springtime Yellow” のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

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☆2月9日の展示車両☆

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2016.02.06

毎年4月に開催される西海岸最大のフォードフリークの為のイベント、Fabulous Fords Forever への出展を目指し、本日から新たに1966 Bronco “Springtime Yellow” のレストアプロジェクトをスタートさせます。

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こちらの個体は1966年5月に製造された後期型の ’66ブロンコで搭載されるエンジンは289cid V8となります。ブロンコにV8エンジンが搭載されたのは ’66年4月のことでこの個体はごく初期のV8ブロンコということになります。予てから今年のブロンコ50周年の記念すべき年に合わせ、’66モデルの289 V8エンジン搭載車を探していたところ、昨年夏頃、ワシントン州にてこの個体を発見しカリフォルニアにてプロジェクトのスタートに向けて保管していました。この写真はワシントンから引き上げてSanta Ana, CAの私共の倉庫に到着した時の物です。その後、着々と必要なパーツ集めを進めて参りました。

160206写真(2)
前オーナーはワシントン州にて自動車ディーラーを営む紳士で、この個体の価値を良く理解しており日頃からメンテナンスを欠かさなかったとのことで調子の良い状態を維持していました。

160206写真(3)
ボディは一度リペイントされていますが、パネル類はすべてこの個体のオリジナルパネルで50年前の個体とはとても思えないコンディションをキープしています。

160206写真(4)
リアフェンダーはカットされ社外品の31インチタイヤがインストールされています。今回のプロジェクトではアンカットフェンダーへと戻し、オリジナルカラーであるSpringtime Yellowへとリペイントする予定です。

160206写真(5)
下廻りもご覧の通り腐食もなく、綺麗な状態です。少し手を入れてあげればつるつるピカピカな仕上がりを実現出来そうです。

160206写真(6)
エンジンルームもオリジナルコンディションへと出来る限り戻す予定です。エアクリーナーボックスはオリジナル品を確保済みで、一部腐食が確認されたサージタンクもリペアして再生します。バルブカバーも現状は社外品が付いていますが、貴重な’66 バルブカバーを今回のプロジェクトの為に入手済みです。ドライバーズサイドのホイールウェル上に設置されたツールボックスは取り外します。

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フューエルポンプは機械式の物に交換されていますが、こちらもオリジナルのバキューム式フューエルポンプへと交換します。こちらも確保済みです。

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付属しているラジエターはこの個体のオリジナル品です。

160206写真(9)
66年5月の刻印が確認出来ます。こういったオリジナルの証となる刻印を見つける度に鳥肌が立ちます。50年の年月を考えるとなおさらです。ヴィンテージアイテムを扱っているということが実感できる瞬間でもありますね。

160206写真(10)
付属しているキャブレターもオリジナル。オーバーホールして再生します。

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2016.01.30

本日は先週に引き続き、1970 Bronco Sport のレストアプロジェクトをご紹介します。

160130写真(1)
再びボディショップに入庫し作業が進められている1970 Bronco Sport です。

160130写真(2)
今週はフロアのリペア作業が行われました。こちらはフロアパン、ドライバーズサイドです。

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オリジナルのフロアパンはかなり腐食が激しい状態でしたが、綺麗に貼り替えられています。

160130写真(4)
そしてこちらはパッセンジャーサイドです。

160130写真(5)
こちらも綺麗に貼り替えられています。

160130写真(6)
今回のプロジェクトではリアフロアのリペアも行いました。オリジナルのパネルを生かしつつ、リペアが必要な四隅を補修しました。

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リアエクステンションパネル部分はドライバーズサイド、パッセンジャーサイド共にリペアが必要な状態でしたが、綺麗に補修することが出来ました。

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こちらはフロントエクステンションパネル、ドライバーズサイドです。綺麗にリペアされています。

160130写真(10)
パッセンジャーサイドも同様にリペアされました。

今回までの工程でインナーボディパネルのリペア作業は完了となりました。来週からはアウターパネルの作業へと移行します。

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2016.01.23

本日は先週に引き続き、1970 Bronco Sport のレストアプロジェクトをご紹介します。

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ボディショップにて作業中の1970 Bronco Sport です。

160123写真(2)
ウィンドウやインテリアパーツはすべて外され、着実に作業が進行している様子を確認することが出来ます。

160123写真(3)
この冬、カリフォルニア州を襲っているエルニーニョ現象によるストームが週末にかけて再度襲来するとの予報が出ていることから、一旦、倉庫へと引き上げることになりました。

160123写真(4)
シートは付いていませんがボディショップの職人はお構いなしに、普通に運転します。

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160123写真(6)
今週までにインナーフェンダーエプロンの貼替え作業とインナーキックパネルの補修作業が完了しました。この部分は溶接を剥がしながらの作業となるため、手間暇がかかる部分ですが、ストームの襲来に備えて急ピッチで作業が行われました。

160123写真(7)
160123写真(8)
こちらは内側から見たインナーフェンダーエプロンとインナーキックパネル部分、ドライバーズサイドです。綺麗にリペアされています。

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そしてこちらはパッセンジャーサイドです。こちらも綺麗な仕上がりです。

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ブロンコマットを剥がしてみると、ご覧の通り。フロアパンは腐食が激しく、完全に貼り替えが必要な状態でした。

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シートを外した後のシートプラットフォームやベントダクトを外した後の淵の部分にはこの個体のオリジナルカラーである、Carmel Bronzeが綺麗な状態で残っていました。とてもブロンコに似合いそうなクラシカルなカラーで仕上がりが楽しみです。

160123写真(15)
ストームが過ぎ去るまで暫くの間、倉庫にて待機となります。

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2016.01.14

本日は昨年ご紹介した、新たにスタートさせるNew Project、第一回目です。

160114写真(1)
1970 Bronco Sportです。実は昨年、クリスマス前にボディショップに一度持ち込んでおり、本来であればとっくにプロジェクトがスタートしているはずでしたが、この冬カリフォルニア州を襲っているエルニーニョ現象によるストームが年末から年明けにかけて襲来していた影響で、一度、倉庫へと避難させていました。そして今週末からやっと作業開始の手筈が整った次第です。

160114写真(2)
まずはこのプロジェクトの為に発注しておいたパーツをご紹介します。こちらはウェザーストリップ類です。私共のプロジェクトでは毎回必ずすべてのウェザーストリップをNewパーツへと交換します。カリフォルニアでのボディワーク時に基本は交換しますが、弦巻到着後、シャワーテストの結果、再度、Newウェザーストリップへと交換するケースもしばしば。カリフォルニアと東京では気候が違う為、職人の認識も当然違ってきます。カリフォルニアでOKでも東京ではダメという事が頻繁に起こるのです。そもそもオープンボディにハードトップを載せただけのブロンコの構造上、この無駄は致し方無いものだと割り切るしかありません。

160114写真(3)
エンブレム・各ベゼル・各レンズ類もNewペイントに合わせてリニューアルします。

160114写真(4)
こちらはリニューアル済みのパーキングブレーキペダルです。このペダルが破損しているケースはよくある事なのですが、このパーツ、リプロ品が存在せず、毎回、探すのに苦労する入手困難パーツです。

160114写真(5)
こちらはパッセンジャーサイドのリアウィンドウクロームの一部です。このパーツだけ失われていたため中古パーツを探し出しました。

160114写真(6)
こちらがパッセンジャーサイドの失われたウィンドウクロームの部分です。

160114写真(7)
160114写真(8)
インナーキックパネルとインナーフェンダーエプロンは腐食している個体が多いのですが、この個体もやはり交換が必要でしたので取り寄せました。

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こちらはフロアパンです。今回のプロジェクトではドライバーズサイド、パッセンジャーサイド共に貼替え作業を行います。

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こちらはボディクロームモールディングです。今回はすべてのモールディングをNewパーツへと交換します。

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こちらはグリルクロームモールディングです。こちらもNewパーツへと交換します。

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前後のクロームバンパーもNewパーツへと交換します。

以上がボディのリニューアル作業開始前に入手したパーツです。今後、プロジェクトが進行していくにつれて追加パーツが発生していくことは言うまでもありません。中には入手が難しいパーツも多々ありますのでスムーズにレストアプロジェクトを進めていくにはパーツの調達能力が非常に重要になってくるのです。パーツがない=作業ストップという結果になり、どんどん職人の人件費が嵩んでいきますのでコスト管理という意味合いにおいてもパーツの調達はプロジェクトのキーポイントとなります。

引き続き、1970 Bronco Sportのレストアプロジェクトをご紹介して参ります。

※ガレージ弦巻では決算SALEを開催中です。

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☆1月15日の展示車両☆

151215

1969 Ford Bronco “Patina Package”

1975 Ford Bronco Ranger

1977 Ford F-150

1988 Chevrolet K-5

1990 TOYOTA Land Cruiser FJ62V

ぜひお越しください♬♩

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