Fordが主催する年に1度のビッグイベント、Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えしている”Road to 29th Fabulous Fords Forever!”。引き続き、出展されていた車両の中からアーリー・ブロンコをご紹介したいと思います。
本日のトップバッターは
ガッツリと車高を落としたブロンコです。トランスファーは取り払って2輪駆動に、フロントの脚まわりも独立懸架にしっかりと作り直しているなど相当手が掛かっていることは認めますが、ブロンコでこのスタイルは如何なものでしょう…と思ってしまいます。カスタマイズのクォリティは高いだけにちと残念です。
続いてはシンプルさゆえに、逆に我々が目を奪われるフルオリジナルのブロンコです。1966-67にのみ採用された丸いドアミラーが可愛らしいですね。この年式は各種電装系のスイッチに細身のスイッチノブが使われ、インストルメントパネルがグレーにペイントされているのも特徴のひとつです。
こちらは1973年式のブロンコ。Fabulous Fords Foreverの常連でもあります。アンカットボディにこだわりを持っているオーナー。リアフェンダーがタイヤに被っているスタイルがお気に入りとのこと。リアのヒッチキャリアにはKTM525を積んで遊びに出かけるそうです。
鮮やかなレッドのボディが目を引くロードスターです。丸っこいバイアスタイヤといい、Broncoのロゴが入ったオリジナルのフロアマット(これは貴重なアイテムです!)といいカタログからそのまま出てきたようなスタイルを保っていますね。このブロンコにも勝ってアワードを獲得できた当店のRoadster、改めてアワードの重さが身にしみますね。
当店からエントリーした1971 Baja Bronco Travel Trailerです。日本からアメリカへと里帰りを果たし、再びこのイベントへ参加した同ブロンコ。実は、過去にこのイベントでアワードを獲得した個体でもあります。その時のオーナーも今回このイベントでこのブロンコを見ることができて、とても感慨深そうでした。Baja Broncoの第1号車、351cid V8エンジン搭載、そしてバハ、ミントといったオフロードレースに参加した輝かしいレーシングヒストリーを持っている貴重な1台です。
こちらも当店からエントリーした1971 Baja Broncoです。このイベントをターゲットにレストアを進めてきました。晴れてレストアが完成し、Fabulous Fordsデビューです。
当店から2台もBaja Broncoをエントリーできたのは嬉しいですね。2台とも注目度はかなり高かったですよ!
引き続き29th Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えします。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-5885
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。
☆5月9日の展示車両☆
1972 Ford Baja Bronco
1972 Ford Bronco Pickup
1974 Ford Bronco Explorer
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1979 Chevrolet K10
ぜひお越しください♬♩