レストアプロジェクトを進めている、1973 Bronco Rangerです。
脚まわり関連パーツのメンテナンスを進めています。
こちらはラジアスアームです。フロントアクスルハウジングとフレームを連結する重要なパーツ。磨きをかけて、下塗りを行いました。
シャーシーブラックの本塗りが完了したラジアスアームです。新品のような艶やかな姿を取り戻しました。
引き続き、1973 Bronco Rangerの作業の模様をお伝えします。
冬季休暇のお知らせ
Garage弦巻 & Bronco Ranchならびに楽天ショップは、12月29日(木)から1月5日(木)までを冬季休暇とさせていただきます。
冬季休暇中に頂きましたご注文・お問い合わせにつきましては、1月6日(金)より順次ご対応させていただきます。ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
東京都世田谷区世田谷1-47-2
http://bronco-ranch.com
TEL:03-6413-1531
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@bronco-ranch.com
Vintage 4×4 Automobile
Factory Garage弦巻
東京都世田谷区弦巻3-30-7
http://garage-tsurumaki.com
TEL:03-3425-7313
FAX:03-6413-1532
e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com
☆Garage弦巻では、日曜日・祝日にご来店を希望される場合完全予約制にてご対応させていただきます。ご来店を希望される場合は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
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☆1月6日の展示車両☆
1966 Ford Bronco
ぜひお越しください♬♪
前回分解できたところまでお伝えしたアジャスティングスリーブまわりですが…
磨きをかけてきれいな状態になりました。ネジ山内部の汚れもワイヤーブラシで全て掻き出しました。
各部で使用するボルト&ワッシャーもひとつづつメンテナンスしていきます。メンテナンス後のボルト&ナットは、ナットがスルスルとストレスなく回ってなかなか気持ちがよいです。
磨き工程が終わったら、錆が浮いてきてしまう前に下塗りを行いました。
タイロッドエンドとドラッグリンクを繋いでいる、アジャスティングスリーブが錆で固着してしまっていたため、専用工具を用いて、さらにバーナーや潤滑剤の力を借りながら少しずつ回していきました。
センターリンクも磨き作業中。
こちらはトラッキングバーです。磨きが完了しました。各パーツのブッシュ類は新品を使用して組付けます。
リアアクスルハウジングに、新品のアクスルシールを打ち込んでいます。ディファレンシャルオイルをハウジング内に留めておくためのシールです。
シールの打ち込みが完了しました。
各アクスルハウジングに使用するヨークもクリーニングを行いました。
リーフスプリング、フィラーネックなど細かなパーツのメンテナンスを開始します。
リアアクスルハウジングに続いて、フロントアクスルハウジングの磨き & シャーシーブラックでのペイントが完了しました。
ディファレンシャルケース部やラジアスアーム接合部など立体的な造りの箇所も艶やかな仕上がりにすることができました。
ディファレンシャルキャリアの取り付けが完了したリアアクスルハウジングです。
リアディファレンシャルキャリアのメンテナンスを進めています。
アクスルハウジングとの合わせ面のクリーニング中です。古いガスケットをスクレーパーで剥がしたのち、面だしを行いました。
キャリアの外側も磨きをかけます。
磨きの完了したキャリアを、アクスルハウジングに載せて…
