1977 F-150 ProjectのVol.3ではエンジンを降ろすまでをご紹介しましたが、その後エンジンを一気に分解して整備を行いました。
すでにバルブカバーとインテークマニホールドを外しています。中を見てみると外観から想像していたよりも綺麗な状態です。
続いて外したのは左右バンクのシリンダーヘッド。302cidのそれとはサイズも重さもかなり違いますね。Heavy!!です。バルブまわりにはカーボンの堆積が見られますが、こちらも状態は良さそうですね。
続いて、エンジンをグルリと回してオイルパンを剥がした後、ウォーターポンプのバックプレートまでを剥がしました。ここまで分解するとタイミングチェーンを見ることができます。
ここまで来ると、作業は一気に進みます。
シリンダーブロックから全てのパーツが外されました。このエンジンは351Mなんですが、シリンダーブロック単体でもひとりで持ち上げるのはかなりキツイですね。普段扱っている302cidとは見た目からして大きさが違うのでもちろんですが、351Wと比べてもかなりの重量差がありました。
こちらはシリンダーブロックから外したピストンです。コンロッド&ピストンはクリーニング後再利用できそうですが、ピストンリングは寿命を迎えていたので新品へ交換となりました。
それぞれのパーツへと分解された1977 F-150のエンジン。組み立てへ向けメンテナンスを行っていきます。
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