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2014.03.04
テーマ:整備

シリンダーヘッドまわりの分解が終わった1974ブロンコの302cid V8エンジン。続いてはシリンダーからピストンを抜く作業に入ります。

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エンジンスタンドに固定されたシリンダーブロックをクルリと回し、エンジンの下側を見える状態にしました。そして、コネクティングロッドキャップを外し、ピストンをクランクシャフトから切り離してシリンダーから抜いていきます。

 

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クランクシャフトを回してピストンの位置を調整しながら、8本のピストンをシリンダーから抜き取りました。さらに、クランクシャフトもシリンダーブロックから取り除いています。

 

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クランクシャフトを外すことでやっとアクセスすることができる、今回エンジンを降ろす要因となったクランクシャフトシール。このパーツが劣化することで、エンジンオイルを留めることができなくなってしまいます。パーツ自体は小さなものなのですが、担っているパートはかなり重要です。実際のところ、ここからオイル漏れしてる車って結構見かけます。

 

これでそれぞれのパートに分かれた302cid V8Engine。これからそれぞれのパーツをメンテナンスして行きます。

 

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☆3月5日の展示車両☆

140211

1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Sport

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10

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