シリンダーヘッドまわりの分解が終わった1974ブロンコの302cid V8エンジン。続いてはシリンダーからピストンを抜く作業に入ります。
エンジンスタンドに固定されたシリンダーブロックをクルリと回し、エンジンの下側を見える状態にしました。そして、コネクティングロッドキャップを外し、ピストンをクランクシャフトから切り離してシリンダーから抜いていきます。
クランクシャフトを回してピストンの位置を調整しながら、8本のピストンをシリンダーから抜き取りました。さらに、クランクシャフトもシリンダーブロックから取り除いています。
クランクシャフトを外すことでやっとアクセスすることができる、今回エンジンを降ろす要因となったクランクシャフトシール。このパーツが劣化することで、エンジンオイルを留めることができなくなってしまいます。パーツ自体は小さなものなのですが、担っているパートはかなり重要です。実際のところ、ここからオイル漏れしてる車って結構見かけます。
これでそれぞれのパートに分かれた302cid V8Engine。これからそれぞれのパーツをメンテナンスして行きます。
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☆3月5日の展示車両☆
1972 Ford Baja Bronco
1972 Ford Bronco Pickup
1974 Ford Bronco Sport
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1979 Chevrolet K10
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