Fabulous Fords Forever Vol.3からは同イベントに出展されていたクルマをご紹介してまいります。
まずはアーリー・ブロンコから。今年は80台強の個性溢れるブロンコ達がFabulous Fords Foreverに参加していました。
トップバッターは1966y モデルのブロンコ。おそらくオリジナルのRoadsterだと思われます。カリフォルニアブラックプレートも残されていて、当時の雰囲気を醸し出しています。ボディの色味もいい感じですね。
エンジンは170cidの直列6気筒エンジンです。このエンジン、低速での粘りが強くとても乗りやすいエンジンなんですよ。
続いてはガラス類やレンズ類が一切入っておらず、まだまだカスタマイズ進行形の1台。ホイールベースを延ばしてリフトアップを施し、ブリスターフェンダーを装着。37×12.50R20という大径タイヤを装着しています。
インテリアもまだまだこれからといった感じです。両ドアがタイダウンベルトで固定されていますから…。ミッションは5速MTへと換装されていました。
エンジンはトルク重視のディーゼルに換装されていました。5MTとの組み合わせでどんな走りになるのか、試乗してみたいですね。
続いては個性的なカラーリングが目を引くブロンコ。このクルマ、会場に来ていた子供のウケが結構良かったです。1975yモデルをベースに、サスペンション5.5″+ボディリフト1″の計6″アップ。トランスファやファイナルのギア比を上げてローギア化。クローリング仕様へと仕上げていました。前後で銘柄の違うタイヤ&ホイールを履いていますね。
エンジンは高年式の5.0 HOに換装しています。アメリカのブロンコではこの手の換装は日常茶飯事に行われているようで、今回出展されていたブロンコの中にもかなりの数いました。
こちらはとても綺麗な仕上がり具合を魅せるブロンコピックアップ。オリジナルのピックアップではないですが、完成度はかなり高いですね。ボディカラーもいい感じの色味です。
エンジンはオーバーホール済み。スッキリとしたエンジンルームに仕上がっています。
ベースグレードのシンプルなインテリアがいい感じの雰囲気です。シートスキンも綺麗に張り替えられていました。
こちらは当店のストック車両の1台として加えたかった1969yのブロンコ。前出のピックアップに続き、とても魅力的なカラーリングです。カリフォルニアブラックプレートが似合いますね。
302cid V8エンジンが収まっているエンジンルームも細かなところまで手が入っていて、申し分のない仕上がりでした。
このクルマは当店から出展した1971 Bronco Pickupです。オリジナルペイントのみならず、極力オリジナルパーツをクリーニング&再生してレストアを行っているというこだわりの1台です。
このカサカサの錆具合。カリフォルニアならではの仕上がりですよね。日本では絶対にありえないコンディションです。まさに究極のPatina PackageといえるBronco Pickupです。
引き続き30th Fabulous Fords Foreverの模様をお伝えしてまいります。
GW休暇のお知らせ
Bronco Ranch & Garage弦巻、楽天ショップは5月3日(日)から5月6日(水)までをGW休暇とさせていただきます。
休暇中にいただきましたお問い合わせ・ご注文は5月7日(木)より順次ご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。
アーリーブロンコ専門店
Show Room Bronco Ranch
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Vintage 4×4 Automobile
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☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
☆4月28日の展示車両☆
1975 Ford Bronco Ranger
1976 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1986 GMC Jimmy
1979 Chevrolet K-10
1988 Chevrolet V20 Suburban
ぜひお越しください♬♩