1973 Bronco Ranger レストアプロジェクト

2015.01.18

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger。引き続き、エンジンオーバーホール関連の作業を進めております。

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エンジンルームへと戻ったエンジンに、ACコンプレッサーやパワーステアリングポンプ、オルタネーターなどの補機類を取り付け、それぞれを駆動するためのベルトを張る準備を進めます。補機類の取り付けはベルトが真っ直ぐに張れるようブーリーの位置を微妙に調整しながら行います。これが結構大変なんです。

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ブーリーの位置調整もなんとか終わり、ほぼベルトを張り終えました。あとはACコンプレッサーとクランクプーリーを繋ぐだけです。

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先に耐熱ブラックでペイントしておいたへダースも取り付けました。

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オーバーホール済みのラジエターを装着し、ラジエターホースでエンジンと接続しました。ファンシュラウドも取り付け完了! だんだん正しいエンジンルームの姿に戻ってきましたね。

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整備のために外していたブレーキブースターとマスターシリンダーもバルクヘッドへと固定。マスターシリンダーとプロポーショニングバルブの間のブレーキラインもニューパーツを用いています。このブロンコは前から後ろまでブレーキラインを全て引き直していますので、次期オーナー様にも安心して乗っていただけますね。

本来の姿を取り戻しつつある1973 Bronco Rangerのエンジンルーム。続いてはエンジンと補機類へと接続する配線類を整理していきます。


アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

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☆1月19日の展示車両☆

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1977 Ford Bronco Sport

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1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban

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2015.01.16

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Rangerです。

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引き続き、エンジンオーバーホール関連の作業を進めております。エンジンルームに主役が戻ったブロンコにトランスミッション&トランスファを載せました。

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こちらがエンジンオーバーホールの作業に伴いブロンコから降ろしていたトランスミッション&トランスファです。まずは全体的な汚れ落としを行いました。

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汚れを落とした後各部の点検を実施。ニュートラルスイッチを新品へと交換した後、ミッションジャッキでグイグイと持ち上げブロンコの腹下へと収めます。

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トランスミッション&トランスファ搭載完了後には、早速ATF&トランスファオイルの交換を行いました。トランスミッションはATFを抜くためパンを開けたまま暫く放置。トランスミッションは内部のクリーニングを行い、メンテナンスホールのガスケット取り付け面を綺麗に磨いた後ニューガスケットを挟んで蓋を取り付けました。

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ATFのドリップが落ち着くのを待っている間、外したATパンは外側をワイヤブラシで地金が出るまで磨いたのちブラックにペイント。内側の汚れもしっかりと落としました。

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ATパンのペイントの乾燥とATFのドリップが完了した頃合いを見計らい、ATパンをトランスミッションへ装着。ガスケットの乾燥を待ってATFを入れれば完了となります。



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2015.01.14

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Rangerです。エンジンルームも作業進行中ですが、下まわりの完成度も高まりつつあります。

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Cブッシュの交換が完了し、シャーシーブラックの塗布に合わせて脱脂を行っているフロントアクスルまわりです。

さらに、シャーシーブラックをペイントする前にトラックバーやステアリングロッドを装着します。
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トラックバーのブッシュを新品に交換。タイロッドエンドのボールジョイントも清掃後ニューダストブーツを被せてしっかりとグリスアップを行った後、シャーシーブラックで整えました。

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さらに、ブレーキライン&ホースは前から後ろまでまるっと引き直し。シャーシーブラックで黒光りするアクスルの上でニューブレーキラインが輝いています。

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メインフューエルタンクも新品へと交換し…

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合わせてサブタンクも新品を使います。サブタンクのスキッドプレートやセンディングユニット、フューエルフィラーホースなども新品を用いて組み上げていきます。
この1973 Bronco Rangerはフューエル&ブレーキラインを全て引き直し。新車に近いコンディションで乗りだしていただけますね。それなりに手はかかりますが、後々手を入れずらい場所でもありますのでこのタイミングで作業を行っておきたいポイントでもあります。

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リアのインナーフェンダーまわりも汚れを落として磨いた後シャーシーブラックで整えています。前から後ろまで、全体的にパリッとした仕上がりになりました。

引き続き1673 Bronco Rangerの作業を進めてまいります。


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2015.01.11

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Rangerです。フォードブルーへのペイントが完了したエンジンを、ブロンコへと戻しました。

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1973 Rangerの前に用意された302 cid V8エンジン。オイルフィルター、フューエルポンプ、オイルプレッシャーセンディングをニューパーツに交換しクレーンで吊る準備を整えます。

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クレーンで吊られたエンジンが降ろされるのを待って、大きく口を開けているBronco。エンジンをBroncoの真上へと移動しフレームめがけてゆっくりと降ろしていきます。

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エンジンマウントへと着座したエンジンをフレームにしっかりと固定。元の位置へとエンジンがもどりました。このあとエンジンルームでは補機類の取り付けや配線のレイアウトの作業を行います。

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エンジンペイントに合わせエアクリーナーボックスもフォードブルーへとペイントしました。

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そして、ヘダースもサビや汚れを落とし耐熱ブラックでペイントしています。

続いてはエンジンに連結されるミッション&トランスファを搭載する作業を行います。


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2015.01.08

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Rangerです。メカ的なオーバーホールの完成した302 cid V8エンジンをフォードブルーへとペイントします。ペイントの前に周辺パーツを取り付けました。

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まずはインテークマニフォールドの取り付け。貴重なパーツ化しつつある2bbl仕様ですが、オリジナルスペックを尊重している当店には欠かせないパーツのひとつです。合わせてウォーターポンプも取り付けました。

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続いてバルブカバーを装着。

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こちらはウォーターネック。中にサーモスタットを備え水温の変化に応じてエンジンからラジエターへと水を送り出す道を開きます。サーモスタットの不良はオーバーヒートの原因にもなってしまう重要なパーツのひとつ。もちろん新品を組み込んでいます。

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その他のペイントを載せたくないところにはマスキングを施してから一気にフォードブルーを吹きかけました。

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程なくしてフォードブルー一色に染まった302 cid V8エンジン。ヌメっとした仕上がりでいい感じです。

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フォードブルーの完全乾燥を待って、バルブカバーのラインと文字を浮かび上がらせました。ん〜カッコイイですね。コレはコレでとてもいいのですが、このバルブカバーこのエンジンでは使いません。後に純正バルブカバーへと交換する予定です。

ペイントが終了した302 cid V8エンジン。ブロンコへ戻るのももう間もなくです。


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2015.01.07

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Rangerです。エンジンオーバーホール、エンジンルームの仕上げなどの作業に並行して、メインハーネスの引き直しを行っています。

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まずは古いハーネスの取り外しから。ステアリングコラムやメーター、各スイッチ類などをインストルメントパネルから取り外しハーネスをフリーの状態に。一気にインストルメントパネルの裏から引き出します。エンジンルーム内も同様、不要なハーネスを取り外します。

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こちらがゴッソリと外れたハーネス。もともとアフターパーツメーカーのものに交換されていましたが、そこからさらに前オーナーの手が加えられていました。なるべくオリジナルに近く、スッキリとしたハーネスの取り回しにしたい…ということもあり今回はニューハーネスのへの交換にいたったわけです。

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そして、こちらがこれからブロンコへとインストールされるニューハーネス。残念ながら完全なストック配線は手に入りませんのでアフターパーツメーカーのものを使用します。それでも流石アメリカ。アーリー・ブロンコに最適化されたキットが出ているんです。各スイッチ類もキットに含まれていて、あとはインストールするのみなんですが…。そう簡単にはいきません…。

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まずはインストルメントパネルまわりからニューハーネスを取り付けていきます。キット化されているとはいえ配線の数は多いですからね…。配線図と格闘しながらそれぞれの線を正しい場所へと配していきました。

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グローブボックスへのヒューズボックス取り付けも完了!

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エンジンルームには各センサーやイグニッション関係、灯火類などの配線を通しておき、エンジンを戻してから改めてレイアウトを決めていきます。

大まかなレイアウトが決まったメインハーネス。今後はそれぞれのパートへ向けて細部のレイアウトを決めていく予定です。


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2015.01.06

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger。エンジンをブロンコへと戻す前にエンジンルームの仕上げ作業を行いました。

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そのメインの作業となったのが、このバルクヘッドです。断熱&防音材が貼られていたのですがその状態が良くなかったので、それらを剥がしストックスタイルへと戻すことにしました。こちらが断熱材を剥がした状態。ペイントは所々剥げてしまっていますがバルクヘッドはいい状態を保っていました。ここをボディカラーと同色のDurango Tanにペイントします。

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まずは元のペイントを剥がし、新しく色を載せるためのベースを作りました。バルクヘッドの地を出して滑らかな表面になるまで磨いた後脱脂を行っています。

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そして、本色を吹く前にサフェ―サーを吹くのですが、その前にブロンコをしっかりとマスキング。不必要なところに色が着いてしまっては元も子もありません…。サフェ―サー塗りも完了しいい感じになってきました。サフェ―サーの乾燥を待っていよいよDurango Tanで本塗りします。

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エアブラシを使ってDurango Tanを吹いた後、乾燥を待ってクリアを吹き塗りの作業は完成です。Durango Tanは3~4層、クリアも何度か重ね塗りを行いました。この後磨きの工程に移ります。

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無事、バルクヘッドのペイントが完成しました。当ガレージでは初の試みだったのですが、バルクヘッドいい感じに仕上がっています。ここはエンジンが降りている時にしかアクセスできない場所ですので、このタイミングでしっかりと手を入れておくべきポイントでもあります。

これでエンジンをブロンコに戻すためのエンジンルームの準備はほぼ整いました。
あとはニューハーネスをエンジンルームへと導くのみです。


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2015.01.04

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger。エンジンオーバーホールも佳境に入ってまいりました。

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前回のブログでお伝えしたタイミングカバーを装着した302 cid V8エンジンです。今回はこれにシリンダーヘッドを載せます。

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オイルストーンで面だしを行ったシリンダーブロックにガスケットを装着。そしてシリンダーヘッドを載せました。

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エンジン各部に使うボルト類は極力オリジナル品をクリーンナップして使用しています。ボルトの回りが渋ければ山を再生し、目詰まりや汚れはネジ目の中までしっかりとクリーンナップしています。しっかりと手を入れたボルトは手締めの状態でも気持よくスムースに入っていきますからね。

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シリンダーブロックの両バンクにシリンダーヘッドが載りました。

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シリンダーヘッドを規定トルクで固定した後プッシュロッドとロッカーアームを装着。エンジンをひっくり返して磨いておいたオイルパンを装着しました。

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そして、エンジンをオーバーホールした際の第一関門がこの作業です。オイルポンプを人力で回してシリンダーヘッドまでオイルが上がってくるかを確かめます。オイルが上がってこないままブロンコに積んで走ってしまうと大変なことになりますからね…。

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全てのロッカーアームまでオイルが上がってきました。これでひと安心です。ココまでくればエンジンオーバーホールのゴールが見えてきます。
この後は一気に補機類を装着し、エンジンをブロンコへと戻します。

冬季のお休みを頂いていたBronco Ranch & Garage弦巻、そして楽天ショップですが、明日1月5日(月)より通常営業へと戻ります。皆様にお会いできるのを楽しみにしていますのでぜひともご来店下さい。楽天ショップもドシドシオーダーをお待ちしています!!


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2014.12.30

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger。エンジンオーバーホールの続きです。

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まずは、前回ピストンリングの交換をお伝えしたピストン8本をシリンダーブロックへと戻します。ピストンリングをコンプレッサーで縮めながら各シリンダーへとピストンを滑りこませました。

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そして、クランクシャフトとコンロッドを連結。今回はコンロッドベアリングもニューパーツを用いて組み上げています。

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8本のピストンがシリンダーブロックへと戻り、クランクシャフトへと連結されました。クランクシャフトを回してピストンの動きを確認、スムースに動くことが確認できました。

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続いてオイルポンプを装着。

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タイミングチェーン&タイミングカバーを装着し、シリンダーヘッドを載せる作業へと移ります。


冬季休暇のお知らせ

Bronco Ranch及びGarage弦巻は12月27日(土)から1月4日(日)までを冬季休暇とさせていただきます。楽天ショップも同様に12月27日(土)から1月4日(日)までを冬季休暇とさせていただきます。

休暇中に頂きましたお問い合わせ・ご注文は1月5日(月)より順次ご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。


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2014.12.21

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger。引き続きエンジンのオーバーホールを行っています。

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前回はシリンダーヘッドの作業の模様をお伝えしましたが、作業は続いてシリンダーブロックへと移ります。まずはフリーズプラグの打ち換えを行いました。このプラグはエンジンをクーラントの凍結から守ってくれるものですが、劣化が進むとクーラント漏れの原因になることもあるので予防整備として換えてしまいます。

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続いてピストンリング交換。長年シリンダーの圧縮を保つために働いてきたリング達をリニューアルです。

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ピストンリングの交換が終わったピストン。シリンダーブロックへと戻すまでの間、しっかりとオイルを塗っておきます。

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続いてクランクシャフトをシリンダーブロックへと戻します。こちらはリニューアルしたクランクシャフトとシリンダーブロックの間に入るメインベアリングです。

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クランクシャフトを固定するキャップ側のベアリングもニューパーツへと交換し、所定の場所へと戻しました。

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それぞれのキャップを所定の場所へと戻し、規定トルクでしっかりと締めてクランクシャフトの固定完了です。

引き続き1973 Bronco Rangerの作業を進めてまいります。


冬季休暇のお知らせ

Bronco Ranch及びGarage弦巻は12月27日(土)から1月4日(日)までを冬季休暇とさせていただきます。楽天ショップも同様に12月27日(土)から1月4日(日)までを冬季休暇とさせていただきます。

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