1969 Bronco Movie Shooting Project

2017.02.09

本日は先週に引き続き、1969 Bronco Movie Shooting Projectをご紹介します。


ノーザンカリフォルニアのN氏の元にエンジン及びトランスミッション、トランスファーケースのリビルト作業の為に入庫した1969 Bronco “Boxwood Green” 号ですが、早速、エンジンが降ろされリビルトに向けてバラバラの状態にされました。


新車時から約48年間、一度も降ろされた形跡のなかったエンジンですが、至る所にクラックが入っており、オリジナルパーツを維持するのが難しい箇所が数ヵ所発見されました。幸いなことにシリンダーとシリンダーヘッドは無傷で一番重要な刻印入りのパーツはオリジナルを維持出来そうです。



エキゾーストマニュホールドにも数ヵ所破損部分やクラックが見受けられました。オリジナルパーツの再生は諦め、同年式の他の純正パーツを調達します。

引き続き、1969 Bronco Movie Shooting Projectの様子をご紹介して参ります。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

9

Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

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☆2月10日の展示車両☆


1968 Ford Bronco

1969 Ford Bronco Patina Package

1977 Ford F-150 White

1977 Ford F-150 Silver
ぜひお越しください♬♪

2017.02.04

本日は月曜日に引き続き、1969 Bronco Movie Shooting Projectをご紹介します。


U-Haulでトレイラーをレンタルし、1969 Broncoを積み込みました。


目指すはNorthern California、Baja BroncoスペシャリストであるN氏にエンジン及びドライブトレインのリビルト作業を依頼する為です。


途中、Rotten Robbieで給油しました。アメリカにはこういったマイナーなガスステーションがたくさんあります。


そして約7時間の長旅の末、N氏の元に辿り着きました。迎えてくれたのは同じ’69年式のBronco Sport。一度リペイントされており、完全なオリジナルの状態ではないものの、カリフォルニアブラックプレートを保持した興味深い個体でした。


しかし、既にSold Outとのことで入手することは出来ませんでした。

引き続き、1969 Bronco Movie Shooting Projectの様子をご紹介して参ります。

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☆2月6日の展示車両☆


1968 Ford Bronco

1969 Ford Bronco Patina Package

1977 Ford F-150 White

1977 Ford F-150 Silver
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2017.01.30

本日は来月末にアリゾナでのビデオ撮影を行うプロジェクト、”1969 Bronco Movie Shooting Project” 続編です。本日もこの個体の詳細をご紹介します。


30年以上に渡ってこのブロンコのメンテナンスを担当してきたFaireway Fordのメカニック氏です。彼によってこの個体は素晴らしいコンディションに保たれて来ました。


貴重なオリジナルのブロンコマットをめくってみると、



ご覧の通りフロアは驚くほど綺麗な状態で錆は見当たりません。


リアフロアも同様にドライな状態です。ガレージ保管と南カリフォルニア内陸の砂漠気候の賜物です。

引き続き、”1969 Bronco Movie Shooting Project” の様子をご紹介して参ります。

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☆1月31日の展示車両☆


1968 Ford Bronco

1969 Ford Bronco Patina Package

1977 Ford F-150

2017.01.21

本日は月曜日に引き続き、1969 Broncoと共に始める新たなプロジェクト、”1969 Bronco Movie Shooting Project” をご紹介します。


全てにおいてオリジナルコンディションを維持したこちらの個体、特筆すべき点がいくつかあります。


まずはこちら、オリジナルのカリフォルニアブラックプレートです。ブラックプレートは’69年までで翌年からはブループレートとなりますので、’69年式は車種に関わらずカリフォルニアでブラックプレートを保持している個体は貴重な存在として扱われています。時はオイルショック前のマッスルカー全盛期、この年式に人気車種が多いのも偶然ではありません。ブロンコも例外ではなく’68年式後期の302エンジン搭載モデルを頂点に、’69年式も人気のモデルイヤーとなっています。


エンジンルームはオリジナルコンディションを完璧に維持しています。Fairway Fordのメカニックによってこまめにメンテナンスされてきたことを感じさせるコンディションです。こういった個体を見ると日常的なメンテナンスがこの時代のクルマ達にとっていかに大切かを思い知らされます。今回のプロジェクトではオリジナルパーツを保持しながらエンジンのリビルト作業を行います。



ブロンコの泣き所であるインナーキックパネル内側も錆は一切なくソリッドなコンディションです。ガレージ保管はもちろんのこと、カリフォルニア内陸部の砂漠気候によってもたらされる一種の贈り物のようなものです。


ステアリングギアボックスは許容範囲を超えるオイル滲みが見受けられるため、今回はリビルト作業を行います。


新車時にディーラーオプションとして取り付けられたヴィンテージA/Cは作動はしますがメンテナンスに手間がかかるため、今回は取り外すことになりました。



前後のサスペンションも完全オリジナルの状態です。多少のへたりはありますが、今回はオリジナルコンディション維持に主眼を置くためスプリング交換等は行わない予定です。48年間のエイジングを保存しヴィンテージ感を生かすためです。

引き続き、”1969 Bronco Movie Shooting Project” の様子をご紹介して参ります。

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☆1月23日の展示車両☆


1968 Ford Bronco

1969 Ford Bronco Patina Package

1977 Ford F-150

2017.01.16

本日は、新たに入手したBroncoを題材にスタートさせる “1969 Bronco Movie Shooting Project” 第一回目です。


弊社倉庫へと到着した1969 Broncoです。まずはこの個体の詳細からご紹介します。



エクステリアペイントはすべてオリジナルペイントで、部分的な補修も一切ありません。47年前のペイントが綺麗に残る、まさに奇跡的な状態です。


この絶妙なヤレ具合はオリジナルペイント特有のもので人工的には決して再現できないないことから、最近ではこういったオリジナルペイントを持つ希少な個体はレストアされた個体よりも希少価値が高い物としてより高値で取引される傾向があります。



前回もご紹介した通り、インテリアはシートスキンが貼り替えられ、リア部分にカーペットが敷かれている以外はフルオリジナルの状態です。



貴重なブロンコマットやオリジナルのホーンボタンもしっかり保持されています。


ヘッドライナーもオリジナル品がダメージが全くない状態で保たれています。LA近郊、内陸部に位置するPlacentiaの乾燥した気候とガレージ保管の賜物です。


スペアタイヤはテールゲート内側へと移動されていました。テールゲート上のFORDレターを見せたい場合や、走行中のスペアタイヤキャリアの揺れが気になる場合など、スペアタイヤを室内に移動する理由はいくつか考えられますが、取り敢えずはこのままのスタイルでビデオ撮影を行う予定です。

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