1973 Bronco Ranger レストアプロジェクト

2014.12.20

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger。パーツの到着を待ち作業を中断していたエンジンオーバーホールですが、パーツが到着しましたので作業を再開しました。

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まずはシリンダーヘッドから作業を進めます。今回はインテーク&エキゾーストバルブに新品を使いました。エンジンオーバーホールでは必ず行う工程ですが、まずはバルブとシリンダーヘッドの擦り合わせを行います。吸盤のついた棒でバルブをクルクルと回しながらシリンダーヘッドとこすり合わせせる作業です。

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シリンダーヘッドとの当たり面に粗&細2種類のコンパウンドを塗りながら滑らかな当たり面が出来上がるまでこの作業の繰り返します。1気筒2本なので計16本のバルブの擦り合わせを行うことになります。

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擦り合わせが無事終了したバルブ。ニューパーツならではの鈍い輝きの花を咲かせていますね。

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シリンダーヘッド側も滑らかな当たり面を作り出すことができました。

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バルブとシリンダーヘッドの擦り合わせが終わり、続いてバルブをシリンダーヘッドへと組み込む作業に移ります。専用のバルブスプリングコンプレッサーバルブとシリンダーヘッドの擦り合わせが終わり、続いてバルブをシリンダーヘッドへと組み込む作業に移ります。専用のバルブスプリングコンプレッサーを使いながら1本1本バルブをシリンダーヘッドへと固定していきました。バルブスプリングやコッターもクリーニング&点検済みです。

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バルブ8本を組み込んで片バンク分のシリンダーヘッドが完成しました。同様にもうひとつのシリンダーヘッドも作業を行います。

引き続き1973 Bronco Rangerの作業を進めてまいります。


冬季休暇のお知らせ

Bronco Ranch及びGarage弦巻は12月27日(土)から1月4日(日)までを冬季休暇とさせていただきます。楽天ショップも同様に12月27日(土)から1月4日(日)までを冬季休暇とさせていただきます。

休暇中に頂きましたお問い合わせ・ご注文は1月5日(月)より順次ご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。


アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


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☆12月22日の展示車両☆

141128

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban


ぜひお越しください♬♩

2014.12.19

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger。今回はフロントアクスルまわりの作業です。

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まずは、アクスルハウジングをブロンコから切り離し、さらにラジアスアームをアクスルから外しました。今回の作業でCブッシュやラジアスアームブッシュも同時に換えてしまいます。

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外したラジアスアームやスプリングサポートはそれぞれを金属の地が出るまで磨いた後、シャーシーブラックで表面を整えました。

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シャーシーブラックのペイントが完了したラジアスアームをアクスルハウジングへと戻しました。ラジアスアームのアクスル側とフレーム側にはすでにニューブッシュを組み込んでいます。

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ラジアスアームのC-カップを取り付けると同時に、ニューC-ブッシュを挟み込みます。このブッシュはラジアスアームとアクスルの間で車重を直接的に受け止めるブッシュで走行安定性にも影響を及ぼす重要なパーツです。ダメージを受けているブロンコが多いですが、当店に入庫したブロンコでは必ずニューパーツ化しています。

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フロントアクスルがいない間にコイルスプリングやショックアブソーバーのマウントまわりもシャシーブラックで整えました。
下まわりはあまり目に触れる場所ではないですが、チラリと見えるフレームやアクスルが綺麗だと車がバリッとして見えますからね。手を抜くことはできません!! ある意味ボディペイントより重要なポイントではないかと思えます。

下まわりの完成度を高めるべく、さらに作業を進めてまいります。


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☆12月20日の展示車両☆

141128

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban


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2014.12.14

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger、引き続き下まわりの整備を行っております。

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前回のリアアクスル周りに続き、今回からはフロントアクスルまわりの作業に移りました。リフトで上げ、まずはブレーキ、ハブなどのパーツをバラしていきます。

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ホイールフリーハブ、ディスクローターを取り外し、スピンドルが見える状態になりました。フリーハブやブレーキのパーツはそれぞれ分解&クリーニングを行っています。

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クリーニングの終わったフリーハブを、しっかりとグリスアップを行いながらブロンコのスピンドルへと組み込んで行きます。このフリーハブによりフロントタイヤをドライブトレインから切り離すことで、燃費やステアリング操作が軽くなるといった恩恵を受けることができるんです。四駆にしたい時はフリーハブを操作してハブを連結させる操作が必要です。ひと昔前、四駆乗りの間ではフリーハブをロックする操作をオフローディング前の”儀式”なんていっていましたね。

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今回はこのフリーハブの動きに渋いところがあったので、完全に蓋をする前に実際にタイヤを回しながら動きをチェックしました。結果、フリーハブが機能していないことが判明。フリーハブをアッセンブリで交換することになりました。

実際ブロンコを四駆で使うオーナー様はなかなかいませんが、四駆が必要なシチュエーションに出くわした時に動かなくては意味がありません。ブロンコは4WDですからね。ゆえに、このようなチェックも欠かせない項目のひとつになっています。四駆にシフトしてオフロードを走るのもなかなか楽しいですからね、ブロンコオーナーの皆様機会があったらぜひ試してみてください。

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そして地金が見えるまで磨きあげたリアアクスルはサビが発生する前にシャシーブラックで表面を整えました。いつもながらのスベスベな仕上がりになっています。

1973 Bronco Rangerは引き続きフロントアクスルまわりの作業を進めて行きます。


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☆12月15日の展示車両☆

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1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

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1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban


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2014.12.13

ガレージにて仕上げ作業を進めております1973 Bronco Ranger。エンジン&ハーネス関連のパーツ到着を待つ間に、下まわりの点検&クリーニングを行っています。

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ブロンコをリフトで上げ、まずはリアまわりから攻めていきます。

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まずはリアアクスルハウジングまわりのクリーニングから。細かい所はワイヤブラシでゴシゴシと、大きな面は電動ワイヤブラシで一気に汚れを落としました。

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ディファレンシャルキャリアのクリーニングが終わったらディファレンシャルを丸ごとハウジングから降ろし、ハウジングもブロンコから外します。そしてワイヤブラシで細かな部分まで金属の地が出るまで磨き上げました。ハウジングから外したディファレンシャルも状態のチェックと細部のクリーニングを行いました。

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金属の鈍い輝きを放つアクスルハウジングをリーフスプリングと連結。ブロンコへと戻しました。ディファレンシャルの取り付けに向けて、アクスルハウジングの準備も整えておきます。

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ニューガスケットを挟んで、ディファレンシャルをアクスルハウジングへともどしました。ナットでしっかりと締め付け、ひと晩ガスケットの乾燥を待ちます。

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ピニオンをディファレンシャルキャリアへと戻しました。ピニオンオイルシールも新品を組み込んでいます。

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リアアクスルシャフトをアクスルハウジングへと戻し、リアアクスルハウジングまわりの作業はほぼ終了です。


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☆12月15日の展示車両☆

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1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

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2014.12.09

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Rangerです。エンジンオーバーホールのためエンジンがいなくなったエンジンルームのクリーニング並びにハーネスのチェックを行いました。

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まずはハーネスのチェックから。ハーネスのチェックはどのブロンコでも行う作業のひとつです。長年使用され、そしてオーナーが代るたびにカスタマイズされることが多いパーツだけにチェックはかかせません。かなりオリジナリティ溢れるカスタマイズが施されていることもありますからね。電気的なトラブルを起こすのは、そのような部分ということが多いですね。

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今回はバルクヘッドのクリーニングも行うため、ステアリングシャフトやブレーキ関係のパーツも全て取り外しました。だいぶスッキリとして配線の見直しもやり易いです。

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こちらはドライバーサイドのインナーフェンダー。このブロンコもインジェクション仕様になっていたり、前オーナーによりオリジナリティの高い配線レイアウトになっていたため、一度すべてを取はずし純正スタイルに引き直す予定です。

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リアの電装系へと電気を送るハーネスも全てチェックします。作業効率を考えて、今回は一度ブロンコから取り外し確認作業を行いました。

前から後ろまでざっとハーネスを追い直したところ、このハーネスを活かして純正スタイル仕上げるのではく新規で引き直すことにしました。作業的にはかなり複雑なものになるのですが、ハーネスは完成後に見えなくなる部分が多く、次期オーナー様に長く乗っていただくことを考えての決断です。
ニューハーネスの到着を待ってハーネス引き直しの作業を開始します。


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☆12月10日の展示車両☆

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1986 GMC Jimmy

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1979 Chevrolet K-10

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2014.12.06

ガレージにて整備を進めております、1973 Bronco Ranger。ただいまエンジンオーバーホールを行っています。

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まずはシリンダーヘッドまわりの作業から。バルブやバルブスプリング、ロッカーアームをシリンダーヘッドから取り外しました。これらのパーツはそれぞれの状態を見極め、新品へと交換するかクリーニングを行い再使用するかを判断します。

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こちらはシリンダーブロックから抜いたピストンx8本です。ピストンは良い状態を保っていましたので、ピストンリングを交換後再利用します。

DSC00692
附属パーツのいなくなったシリンダーブロックはだいぶさっぱりとしました。ブロック自体の状態は良かったのですが、長年の汚れが堆積していたのでしっかりとクリーニングを行います。まだカムが入っていますが、カムは後程抜いてベアリングを交換する予定です。

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シリンダーヘッドの汚れもしっかりと落としましょう!!

DSC00698
シリンダーブロックのクリーニング中です。古いガスケットも剥がさなくてはなりません。これ、かなりこびりついているので綺麗に剥がすのが結構大変なんです。ガスケットを剥がしたのち、オイルストーンでスベスベの表面になるまで砥ぎます。

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クリーニングの終わったシリンダーブロック。綺麗な状態を取り戻しましたので、オイルを表面に塗り保管しておきます。この後パーツの到着を待って一気に組み上げます。


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1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban


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2014.12.06

ガレージにて整備を進めております、1973 Bronco Ranger。ただいまエンジンオーバーホールを行っています。

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まずはシリンダーヘッドまわりの作業から。バルブやバルブスプリング、ロッカーアームをシリンダーヘッドから取り外しました。これらのパーツはそれぞれの状態を見極め、新品へと交換するかクリーニングを行い再使用するかを判断します。

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こちらはシリンダーブロックから抜いたピストンx8本です。ピストンは良い状態を保っていましたので、ピストンリングを交換後再利用します。

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附属パーツのいなくなったシリンダーブロックはだいぶさっぱりとしました。ブロック自体の状態は良かったのですが、長年の汚れが堆積していたのでしっかりとクリーニングを行います。まだカムが入っていますが、カムは後程抜いてベアリングを交換する予定です。

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シリンダーヘッドの汚れもしっかりと落としましょう!!

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シリンダーブロックのクリーニング中です。古いガスケットも剥がさなくてはなりません。これ、かなりこびりついているので綺麗に剥がすのが結構大変なんです。ガスケットを剥がしたのち、オイルストーンでスベスベの表面になるまで砥ぎます。

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クリーニングの終わったシリンダーブロック。綺麗な状態を取り戻しましたので、オイルを表面に塗り保管しておきます。この後パーツの到着を待って一気に組み上げます。


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☆12月8日の展示車両☆

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1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban


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2014.11.30

Rangerパッケージ独特のインテリアを、純正のマテリアルを手に入れ仕上げてきた1973 Bronco Ranger。日本に到着し、ガレージでのメンテナンス作業を開始しました。

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まずはリフトで上げ、各部の点検とともに予定していたエンジンオーバーホールの作業へ向けて準備を進めます。

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エンジンを降ろすためにはまず。ミッション&トランスファをブロンコから取り外します。このふたつもしっかりと点検&メンテナンスを行った後ブロンコへと戻す予定です。

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諸事情により作業工程の写真がいきなり飛んでしまうのですが、降ろしたエンジンをエンジンスタンドへと固定し、各部のパーツを取り外していきます。まずは補機類から始め、インテークマニフォールドとバルブカバーを取り外しました。

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続いて、シリンダーヘッドをシリンダーブロックから降ろしました。これでピストンの頭を見ることができます。シリンダーヘッドはこのあとバルブ&ロッカーアームまわりを分解しそれぞれのクリーニングを行い状態を確認します。

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そして、主役のいなくなったエンジンルーム。こちらはエンジンがいない間にクリーニングや配線の確認&レイアウト変更などを行います。

オーバーホールの始まった302cid V8エンジン、これから必要なパーツ出しを行いながら各部のメンテナンス&クリーニングを行っていきます。


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☆12月1日の展示車両☆

141128

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban


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2014.08.11

本日は先週に引き続き、’73 Bronco Rangerのレストアプロジェクトをご紹介します。

 

140812写真(1)
タイヤ交換を終え、カリフォルニアでのすべての作業が完了した’73 Rangerです。この後のドライブトレインのオーバーホールやステアリングポスト廻りの交換作業などは日本到着後、我々の手によって行われることになります。

 

140812写真(2)
スペアタイヤも装着されました。

 

140812写真(3)
140812写真(4)
フロントバケットシートは汚れないようにシートカバーが装着され、丁寧に養生されました。丹念込めて再生されたRanger Packageインテリアを汚してしまったら、元も子もないですからね。

 

140812写真(5)
こうしてすべての作業を終えた’73 Rangerはこの後、ロングビーチ港に運ばれ船積みされました。横浜港への上陸は9月上旬ごろを予定しています。

 

希少なデュランゴタンのエクステリアカラーを身にまとい、Ranger Packageのインテリアが完璧に再現された’73 Ranger、日本到着がとても楽しみです。
 
引き続き、’73 Bronco Rangerのレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。次回から舞台はGarage弦巻となります。

 

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☆8月12日の展示車両☆

 

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1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10

 

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2014.08.07

インテリアの作業を終えた’73 Bronco Rangerはその後、Newタイヤを装着するため、いつものタイヤショップへと持ち込まれました。
 
140807写真(1)
140807写真(2)
140807写真(3)
こちらは交換前の写真です。
 
140807写真(4)
Coker Classicという聞き慣れないレッドリボンタイヤが装着されていました。サイズはオリジナルサイズとなる235/75R15です。
 
140807写真(5)
担当のR氏が手際よく組み換えを行い、バランサーに掛けていきます。
 
140807写真(6)
我々のブロンコのタイヤを数多く組み替えているR氏ですが、「今回のが一番良いな!」と’73 Rangerをたいそう気に入った様子。時間を掛けて仕上げてきた1台だけに嬉しいコメントですね。
 
140807写真(7)
そしてNewタイヤが装着されました。
 
140807写真(8)
140807写真(9)
140807写真(10)
そして交換後です。この個体は前オーナーによって2.5インチほどのリフトアップサスペンションが組まれているのですが、今回組まれたタイヤは235/75R15のオリジナルサイズです。サスペンションは日本到着後、我々の手によってオリジナルハイトのものを組み込み、完全にオリジナルの状態へと戻す予定です。
 
140807写真(11)
今回組まれたタイヤは、定番のBF Goodrich All Terrainタイヤです。色々試しましたが、このタイヤが一番クラシカルでブロンコに良く似合うと思うのですがいかがでしょうか。特にオリジナルハイトのブロンコには似合いますね。ホワイトレターが良い感じです。
 
引き続き、’73 Bronco Rangerのレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

 

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☆8月8日の展示車両☆

 

140501

1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10

 

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