2014年12月 <img src="http://garage-tsurumaki.com/wp-content/themes/garage-t_140916/img/bg_headline01.jpg" alt="" />

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger。引き続きエンジンのオーバーホールを行っています。

前回はシリンダーヘッドの作業の模様をお伝えしましたが、作業は続いてシリンダーブロックへと移ります。まずはフリーズプラグの打ち換えを行いました。このプラグはエンジンをクーラントの凍結から守ってくれるものですが、劣化が進むとクーラント漏れの原因になることもあるので予防整備として換えてしまいます。

続いてピストンリング交換。長年シリンダーの圧縮を保つために働いてきたリング達をリニューアルです。

ピストンリングの交換が終わったピストン。シリンダーブロックへと戻すまでの間、しっかりとオイルを塗っておきます。

続いてクランクシャフトをシリンダーブロックへと戻します。こちらはリニューアルしたクランクシャフトとシリンダーブロックの間に入るメインベアリングです。

クランクシャフトを固定するキャップ側のベアリングもニューパーツへと交換し、所定の場所へと戻しました。

それぞれのキャップを所定の場所へと戻し、規定トルクでしっかりと締めてクランクシャフトの固定完了です。

引き続き1973 Bronco Rangerの作業を進めてまいります。

冬季休暇のお知らせ

Bronco Ranch及びGarage弦巻は12月27日(土)から1月4日(日)までを冬季休暇とさせていただきます。楽天ショップも同様に12月27日(土)から1月4日(日)までを冬季休暇とさせていただきます。

休暇中に頂きましたお問い合わせ・ご注文は1月5日(月)より順次ご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

こちらもぜひご覧ください！

☆12月22日の展示車両☆

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban

ぜひお越しください♬♩

2014.12.20

エンジンオーバーホール Vol.3

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger。パーツの到着を待ち作業を中断していたエンジンオーバーホールですが、パーツが到着しましたので作業を再開しました。

まずはシリンダーヘッドから作業を進めます。今回はインテーク＆エキゾーストバルブに新品を使いました。エンジンオーバーホールでは必ず行う工程ですが、まずはバルブとシリンダーヘッドの擦り合わせを行います。吸盤のついた棒でバルブをクルクルと回しながらシリンダーヘッドとこすり合わせせる作業です。

シリンダーヘッドとの当たり面に粗&細2種類のコンパウンドを塗りながら滑らかな当たり面が出来上がるまでこの作業の繰り返します。1気筒2本なので計16本のバルブの擦り合わせを行うことになります。

擦り合わせが無事終了したバルブ。ニューパーツならではの鈍い輝きの花を咲かせていますね。

シリンダーヘッド側も滑らかな当たり面を作り出すことができました。

バルブとシリンダーヘッドの擦り合わせが終わり、続いてバルブをシリンダーヘッドへと組み込む作業に移ります。専用のバルブスプリングコンプレッサーバルブとシリンダーヘッドの擦り合わせが終わり、続いてバルブをシリンダーヘッドへと組み込む作業に移ります。専用のバルブスプリングコンプレッサーを使いながら1本1本バルブをシリンダーヘッドへと固定していきました。バルブスプリングやコッターもクリーニング＆点検済みです。

バルブ8本を組み込んで片バンク分のシリンダーヘッドが完成しました。同様にもうひとつのシリンダーヘッドも作業を行います。

引き続き1973 Bronco Rangerの作業を進めてまいります。

冬季休暇のお知らせ

休暇中に頂きましたお問い合わせ・ご注文は1月5日(月)より順次ご対応させていただきます。よろしくお願いいたします。

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1973 Bronco Ranger – 下まわり整備 Vol.3

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☆12月22日の展示車両☆

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban

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2014.12.19

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger。今回はフロントアクスルまわりの作業です。

まずは、アクスルハウジングをブロンコから切り離し、さらにラジアスアームをアクスルから外しました。今回の作業でCブッシュやラジアスアームブッシュも同時に換えてしまいます。

外したラジアスアームやスプリングサポートはそれぞれを金属の地が出るまで磨いた後、シャーシーブラックで表面を整えました。

シャーシーブラックのペイントが完了したラジアスアームをアクスルハウジングへと戻しました。ラジアスアームのアクスル側とフレーム側にはすでにニューブッシュを組み込んでいます。

ラジアスアームのC-カップを取り付けると同時に、ニューC-ブッシュを挟み込みます。このブッシュはラジアスアームとアクスルの間で車重を直接的に受け止めるブッシュで走行安定性にも影響を及ぼす重要なパーツです。ダメージを受けているブロンコが多いですが、当店に入庫したブロンコでは必ずニューパーツ化しています。

フロントアクスルがいない間にコイルスプリングやショックアブソーバーのマウントまわりもシャシーブラックで整えました。
下まわりはあまり目に触れる場所ではないですが、チラリと見えるフレームやアクスルが綺麗だと車がバリッとして見えますからね。手を抜くことはできません!! ある意味ボディペイントより重要なポイントではないかと思えます。

下まわりの完成度を高めるべく、さらに作業を進めてまいります。

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☆12月20日の展示車両☆

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban

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2014.12.18

1969 Mustang Mach1

テーマ：車両紹介

人気の高い、1969 Mustang Mach1ですが、近ごろアメリカでの価格が高騰しています。先月カリフォルニアで行われたオークションに数台のMach1が出展されていましたのでご紹介したいと思います。

こちらの個体は1969 Mustang Mach1 428 Super Cobra Jet R Codeです。この年式のMach1のエンジンは数種類から選択出来、428 Cobra Jet Ram Airエンジンはその頂点に君臨するユニットです。

シャンパンゴールドのペイントにオレンジストライプがとてもお洒落ですね。コンディションも文句なしの状態を維持していました。

Shaker Hoodに組み合わせるCobra Jetエアクリーナーは憧れの一品です。

インテリアもオリジナルの状態を維持しつつ、とてもクリーンに仕上げられていました。プライスも強気で購入するにはそれなりの覚悟が必要な1台でした。

こちらは同じく1969 Mustang Mach1 390 S Codeです。

搭載されるエンジンは320HPを誇る390ビックブロックエンジンでC6オートマティックトランスミッションが組み合わされています。

カリプソブルーのエクステリアペイントがとても美しく、このボディカラーだけでも買いの1台でした。

インテリアもオリジナルコンディションを保っていました。

こちらも同じく1969 Mach1で搭載されるエンジンは428ビックブロックエンジンです。

この個体はヘッドやインマニ、ウォーターポンプ、キャブレターなどがEdelbrock製に交換されており、ヘダースやイグニッションコイルなども変更されているようでした。4Speed マニュアルトランスミッションというところはプラスポイントですね。

そしてこの個体はテールウィングやリアウィンドウルーバーシェイド、チンスポイラーなどのエクステリアパーツが選択されていないスタンダードなスタイルで、オリジナルのラリーホイールとの相性も抜群です。アカパルコブルーのエクステリアカラーも個性的で好感が持てますね。

総じて価格が高騰しているMach1ですが、当店ストック車両の1969 Mustang Mach1は円高の時代に仕入れを行っており、魅力的なプライスとなっております。ウィンブルドンホワイトのエクステリアペイントはNewペイントで、インテリアもすべてNewパーツを使って仕上げています。これからエンジンO/Hなど駆動系、サスペンション系のレストア作業を予定しており、ほぼフレームオンフルレストアと言える内容で、550万円＋TaxでFor Saleとなっております。スタンダードな351Wエンジンを搭載したとても扱い易いMach1、ご興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。

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☆12月19日の展示車両☆

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban

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2014.12.17

おすすめのミニカー

テーマ：ミニカー紹介

来週はいよいよクリスマス！
BroncoRanchの楽天ショップからクリスマスプレゼントにおすすめのミニカーをご紹介します。

HotWHeeLs Peeps BRAND EXPRESS YOUR Peepsonality ’56 CHEVY NOMAD DELIVERY
ひよこやうさぎ型のかわいいマシュマロで有名なピープス。
そのピープスのひよこマシュマロとポップなロゴがプリントされた56年式シボレー・ノマドです。
ピープスファンの方にもおすすめの1台です。

HotWHeeLs Mike and Ike ’71 EL CAMINO
フルーツキャンディーのマイク＆アイク。
ボディにもカラフルなキャンディーがプリントされています。

HotWHeeLs 90210 BEVERLY HILLS ’65 MUSTANG
海外ドラマの金字塔「90210（ビバリーヒルズ高校白書・ビバリーヒルズ青春白書）」
主人公ブランドンがバイトして買ったMustang GT convertibleのミニカーです。

HotWHeeLs ZOOLANDER ’67 FORD BRONCO
2001年の映画「ズーランダー」で登場する67年式のブロンコです。

GREENLIGHT ZOOLANDER 1967 FORD BRONCO
こちらは、グリーンライトのミニカーです。
こうして並べると同じズーランダーのブロンコでもボディの形・タイヤ・シルバーの光沢感・サイドマーカーの有無など細かな部分で違いがあります。
HotWHeeLsとGREENLIGHTのそれぞれの良さが出ています。
ぜひ2台並べて違いを楽しんでいただきたいミニカーです。

BroncoRanchの楽天ショップでは他にもクリスマスにおすすめな50Packや20Packも販売しております。
お子様やご自身へのプレゼントにいかがでしょうか。
ご興味をお持ちの方はぜひご覧ください。

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30th Anniversary Land Cruiser 70

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☆12月18日の展示車両☆

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban

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2014.12.16

テーマ：車両紹介

オーダーを入れてから待つこと数か月…。Land Cruiser 70 Pickupが遂に納車されました。

今日は生憎の雨でしたが、純白のナナマルいい感じです。思っていたよりもボディのボリュームがありますね。

オーダーしたのはPickupモデル。スタンダードなワゴンボディもいいのですが、我々のチョイスとしては、やはりPickupです。荷台に取り付けられているスペアタイヤがらしさを醸し出していますね。ブロンコに通じる雰囲気を持っています。

フロントマスクは現代的な雰囲気のデザインとなっていますが、リアビューはまさに働くクルマですね。無骨なデザインです。日本では販売終了となっていたナナマルですが、オーストラリアや中東では継続的に販売され正真正銘の働くクルマとして活躍していましたからね。

今回限定で販売されたナナマルにはフロントフェンダーに30th ANNIVERSARYのエンブレムが取り付けられています。

30th Anniversary特典として、レザー貼りのキーケースが着いてきました。イグニッションキーとキーレスエントリーを収められるようになっています。昔のナナマルを知っている自分としてはキーレスエントリーにちょっと違和感を覚えてしまいますが、便利に使えるにこしたことはありませんからね。

納車されて間もないナナマルですが、フェンダーに付いているどうにも納得のできないミラーを取るべく、現在ピットに入れています。完成後またご紹介したいと思います。

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TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

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☆12月17日の展示車両☆

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban

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2014.12.15

1977 Bronco Sport – 撮影の旅

テーマ：新規車両紹介

Vista Orangeのボディカラーが鮮やかな1977 Bronco Sportを撮影の旅へと連れ出しました。

旅というほどの距離でもないですが、向かった先はお台場です。雲ひとつない青空が広がる気持ちのいい天気でした。

何の撮影かといえば、次号A-carsの『中尾明慶 MOPAR DAYS』のページ。中尾さんご本人が今一番気になる車として、ブロンコが選ばれました。ん～嬉しいですね。

撮影にはご本人も登場し、ブロンコの様々な部分を実際に見てさらに気に入っていただけたご様子でした。ドライバーズシートに座る姿も様になっていましたね。

そして、今日いらした皆様、カメラマン氏は512TRで、ライター本間さんはCougarで、A-car編集部西山さんはTAHOEでと撮影には個性的なクルマがそろいました。こちらも注目度高いですよね。中でも512TRのV12サウンドは痺れました。慣れ親しんだV8とは一線を画すサウンドですね。皆さんクルマ好きということもあり話が弾み、楽しい時間を過ごさせていただきました。

撮影も無事終了。天気も良くとても気持ちの良いドライブ＆撮影となりました。本日いらして下さった皆様、ありがとうございました。

弦巻に戻れば、まさかのアクシデントを乗り越え戻ってきたTampico号との2ショット。Vista OrangeとTampico Yellowのブロンコを並べると華やかでいいですね。この時代のアメリカ車はとてもいい色味を持った個体が多いです。これらのボディカラーはこの年代だからこそ楽しめる魅力のひとつといえるかもしれませんね。1977 Bronco Sportはガレージ弦巻にて展示中ですので、ぜひこの鮮やかなVista Orangeをご覧になりにいらしてください!

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Vintage 4×4 Automobile

Factory Garage弦巻

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TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

1973 Bronco Ranger – 下まわり整備 Vol.2

こちらもぜひご覧ください！

☆12月16日の展示車両☆

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban

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2014.12.14

ガレージにて整備を進めております1973 Bronco Ranger、引き続き下まわりの整備を行っております。

前回のリアアクスル周りに続き、今回からはフロントアクスルまわりの作業に移りました。リフトで上げ、まずはブレーキ、ハブなどのパーツをバラしていきます。

ホイールフリーハブ、ディスクローターを取り外し、スピンドルが見える状態になりました。フリーハブやブレーキのパーツはそれぞれ分解＆クリーニングを行っています。

クリーニングの終わったフリーハブを、しっかりとグリスアップを行いながらブロンコのスピンドルへと組み込んで行きます。このフリーハブによりフロントタイヤをドライブトレインから切り離すことで、燃費やステアリング操作が軽くなるといった恩恵を受けることができるんです。四駆にしたい時はフリーハブを操作してハブを連結させる操作が必要です。ひと昔前、四駆乗りの間ではフリーハブをロックする操作をオフローディング前の”儀式”なんていっていましたね。

今回はこのフリーハブの動きに渋いところがあったので、完全に蓋をする前に実際にタイヤを回しながら動きをチェックしました。結果、フリーハブが機能していないことが判明。フリーハブをアッセンブリで交換することになりました。

実際ブロンコを四駆で使うオーナー様はなかなかいませんが、四駆が必要なシチュエーションに出くわした時に動かなくては意味がありません。ブロンコは4WDですからね。ゆえに、このようなチェックも欠かせない項目のひとつになっています。四駆にシフトしてオフロードを走るのもなかなか楽しいですからね、ブロンコオーナーの皆様機会があったらぜひ試してみてください。

そして地金が見えるまで磨きあげたリアアクスルはサビが発生する前にシャシーブラックで表面を整えました。いつもながらのスベスベな仕上がりになっています。

1973 Bronco Rangerは引き続きフロントアクスルまわりの作業を進めて行きます。

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TEL:03-3425-7313

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1973 Bronco Ranger – 下まわり整備 Vol.1

こちらもぜひご覧ください！

☆12月15日の展示車両☆

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban

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2014.12.13

ガレージにて仕上げ作業を進めております1973 Bronco Ranger。エンジン＆ハーネス関連のパーツ到着を待つ間に、下まわりの点検＆クリーニングを行っています。

ブロンコをリフトで上げ、まずはリアまわりから攻めていきます。

まずはリアアクスルハウジングまわりのクリーニングから。細かい所はワイヤブラシでゴシゴシと、大きな面は電動ワイヤブラシで一気に汚れを落としました。

ディファレンシャルキャリアのクリーニングが終わったらディファレンシャルを丸ごとハウジングから降ろし、ハウジングもブロンコから外します。そしてワイヤブラシで細かな部分まで金属の地が出るまで磨き上げました。ハウジングから外したディファレンシャルも状態のチェックと細部のクリーニングを行いました。

金属の鈍い輝きを放つアクスルハウジングをリーフスプリングと連結。ブロンコへと戻しました。ディファレンシャルの取り付けに向けて、アクスルハウジングの準備も整えておきます。

ニューガスケットを挟んで、ディファレンシャルをアクスルハウジングへともどしました。ナットでしっかりと締め付け、ひと晩ガスケットの乾燥を待ちます。

ピニオンをディファレンシャルキャリアへと戻しました。ピニオンオイルシールも新品を組み込んでいます。

リアアクスルシャフトをアクスルハウジングへと戻し、リアアクスルハウジングまわりの作業はほぼ終了です。

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