2014年10月

2014.10.11

本日は先週に引き続き、1975 Bronco Rangerのレストアプロジェクトをご紹介します。
 
141011写真(1)
引き続き、Upholsteryショップにて作業が行われている、’75 Rangerです。
 
141011写真(2)
141011写真(3)
今週からはフロントバケットシートのリフレッシュ作業がスタートしています。古いシートスキンが剥がされ、シートフォームも取り外され骨だけの状態になりました。
 
141011写真(4)
こちらはシートバック部分です。こちらも古いスキンとフォームが剥がされ骨組みだけの状態まで分解されました。
 
141011写真(5)
141011写真(6)
古いシートフォームとスキンはNEWマテリアルへと交換されます。我々が手掛けるブロンコはほぼすべてと言っていいほど、この2つのシートマテリアルは交換しています。新しいオーナー様に気持ちよく使っていただくためです。
 
141011写真(7)
141011写真(8)
その他、ヒンジカバーとバックトリムパネルもNEWパーツへと交換します。
 
141011写真(9)
141011写真(10)
そして骨となったシートフレームに新しいシートフォームが貼りつけられていきます。
 
141011写真(11)
シートバック部分にもNEWフォームが貼りつけられました。
 
この後、新しいシートスキンがワンオフで縫製され張り付けられていきます。引き続き、Upholsteryショップでの作業の様子をご紹介して参ります。

 

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com

 

Vintage 4×4 Automobiles

Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

http://garage-tsurumaki.com

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com

 

☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。

 

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☆10月13日の展示車両☆

 

141010

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1972 GMC K-10

1976 GMC Suburban

1986 GMC Jimmy

1989 GMC Suburban

1979 Chevrolet K-10

1988 Chevrolet V20 Suburban

 

ぜひお越しください♬♩

2014.10.10
テーマ:車両紹介

ガレージ弦巻にて展開中の”Chevy & GMC Festa 2014″の主役の1台1989 GMC Suburbanを、テストドライブを兼ねてガレージから連れ出しました。

DSC00509
こちらが1989 GMC Suburbanです。12,300オリジナルマイルという奇跡的なコンディションで手に入れることができた1台です。廉価グレードとなるSLXのフロントマスク、厳つさもあるのですが、ずっと眺めているとどこなく愛くるしさも感じてしまいます。ホワイトのボディもとても綺麗な状態で残されています。

DSC00511
DSC00505
隣に停まる大型トラックにも引けを取らない迫力のSuburban。全長は5.6mありますが、この長~いボディのわりに小回りが効くのでルックスから想像されるよりかなり乗りやすい車です。住宅街も走りましたが、車幅さえ気にしていればスルスルと走り抜けることができます。そしてこの大柄なボディとロングホイールベースもSuburbanの魅力のひとつなんです。

DSC00506
ハイウェイでの安定感はかなり髙し! ロングホイールベースゆえのゆったりとした走りはクルージングと呼ぶにふさわしい乗り心地が楽しめますよ。そして、350cidのトルクフルなエンジンはゆったりと走るだけでなく、アクセルを踏み込めばこの巨体をグイグイと加速させるパワフルさも持ち合わせています。
1970~1980年代のアメリカ車のステアリングを握ると感じることができる感覚、クルマとの一体感です。全ての操作系がバイワイヤーではなくダイレクトにクルマと繋がっていますので、アクセルを踏めば踏んだだけ、ステアリングを切れば切っただけ車が反応してくれます。そして、自分が操っているという感覚も存分に楽しめますね。

DSC00513
今日は花曇りでしたが、ベントウィンドウやサイドウィンドウを開け放ってのドライブがとても気持ちよかったです。

DSC00515
DSC00520
そして、1989 Suburbanが大切に扱われてきたことを裏付けるアイテム、当時のオーナーズマニュアルがとても綺麗な状態で残されていました。

ぜひとも皆様にもSuburbanでのドライブを楽しんでもらいたいですね。当店ではこの1989 GMC Suburbanの他にも1988 Chevy Suburbanや1976 GMC Suburbanもストックしておりますので、ぜひご来店いただき実車をご覧ください。


アーリーブロンコ専門店

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☆10月11日の展示車両☆

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2014.10.10
テーマ:車両紹介

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DSC00509
こちらが1989 GMC Suburbanです。12,300オリジナルマイルという奇跡的なコンディションで手に入れることができた1台です。廉価グレードとなるSLXのフロントマスク、厳つさもあるのですが、ずっと眺めているとどこなく愛くるしさも感じてしまいます。ホワイトのボディもとても綺麗な状態で残されています。

DSC00511
DSC00505
隣に停まる大型トラックにも引けを取らない迫力のSuburban。全長は5.6mありますが、この長~いボディのわりに小回りが効くのでルックスから想像されるよりかなり乗りやすい車です。住宅街も走りましたが、車幅さえ気にしていればスルスルと走り抜けることができます。そしてこの大柄なボディとロングホイールベースもSuburbanの魅力のひとつなんです。

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ハイウェイでの安定感はかなり髙し! ロングホイールベースゆえのゆったりとした走りはクルージングと呼ぶにふさわしい乗り心地が楽しめますよ。そして、350cidのトルクフルなエンジンはゆったりと走るだけでなく、アクセルを踏み込めばこの巨体をグイグイと加速させるパワフルさも持ち合わせています。
1970~1980年代のアメリカ車のステアリングを握ると感じることができる感覚、クルマとの一体感です。全ての操作系がバイワイヤーではなくダイレクトにクルマと繋がっていますので、アクセルを踏めば踏んだだけ、ステアリングを切れば切っただけ車が反応してくれます。そして、自分が操っているという感覚も存分に楽しめますね。

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今日は花曇りでしたが、ベントウィンドウやサイドウィンドウを開け放ってのドライブがとても気持ちよかったです。

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そして、1989 Suburbanが大切に扱われてきたことを裏付けるアイテム、当時のオーナーズマニュアルがとても綺麗な状態で残されていました。

ぜひとも皆様にもSuburbanでのドライブを楽しんでもらいたいですね。当店ではこの1989 GMC Suburbanの他にも1988 Chevy Suburbanや1976 GMC Suburbanもストックしておりますので、ぜひご来店いただき実車をご覧ください。


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☆10月11日の展示車両☆

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2014.10.09

本日は1971 Baja Bronco “Arizona” のレストアプロジェクトをご紹介します。

 

141009写真(1)a
ボディが降ろされたフレームは再びN氏の工房へ戻され、レストア作業が行われます。
 
141009写真(2)
N氏はロールオーバーによるダメージが大きいドライバーズサイドのフロントエンドをリペアするにあたり、オリジナルパーツのリペアを断念し、同じ’71年式ブロンコの中古パーツを入手しました。リプロパーツを使うのは簡単ですが、N氏はあくまでもオリジナルパーツにこだわります。それがN氏のスタイルなのです。コストは嵩みますが、そのスタイルを貫き通しているからこそ、N氏への仕事の依頼が後を絶たないのでしょう。
 
141009写真(3)
141009写真(4)
フロントホイールウェルからコアサポートにかけてが今回、使用される部分です。その部分はとてもきれいな状態を保っています。
 
141009写真(5)a
取り外したシートの裏側から、N氏は面白いものを見つけました。
 
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141009写真(7)a
従業員の悪戯でしょうか、この個体が製造されたミシガントラックプラントで仕込まれた物でしょう、”フォード純正”のコーヒーカップです。オリジナルコンディションを保った個体をバラシていく過程ではしばしば、こういった過去の遺物を発見することがあります。40数年前の当時、どんな人がどんな気持ちでこういった悪戯をしたのでしょうか。この類の発見がある度に、当時に思いを馳せながら、N氏は自身のライフワークとなっているBaja Broncoのレストア作業を楽しんでいるのです。

 

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☆10月10日の展示車両☆

 

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2014.10.08
テーマ:ミニカー紹介

先週お伝えした通りフェラーリのミニカーが大量入荷しました!
その中からおすすめのものをご紹介いたします!
 
1409306
1409304
HW_FERRARITESTAROSSAWHITE_497_1
HW_FERRARITESTAROSSAWHITE_497_2
HotWHeeLs FERRARI TESTAROSSA
こちらは、1995年に発売されたミニカーです。
19年前のもので現在では手に入れるのが難しい商品です。
写真では真っ白に見えますがパールがかったキレイな白です!
 
HW_FERRARITESTAROSSABLACK_834_1
HW_FERRARITESTAROSSABLACK_834_2
HotWHeeLs FERRARI TESTAROSSA
こちらは1997年に発売されたミニカーです。
インテリアはベージュです!
 
HW_QUICKSILVERSERIES_FERRARI308WHITE_1
HW_QUICKSILVERSERIES_FERRARI308WHITE_2
HotWHeeLs FERRARI 308 QUICKSILVER SERIES #3 OF 4 CARS
 
HW_ROCKINRODSSERIESFERRARI355BLACK_1
3
HotWHeeLs FERRARI 355 ROCKIN’ RODS SERIES #2 OF 4 CARS
2台とも1996年に発売されたミニカーです。
 
2
1
それぞれのボディには個性的なプリントが施されています。
ボディプリントの入ったフェラーリのミニカーは珍しいのでコレクションの一つにいかがでしょうか。
 
ご紹介したミニカー以外にもレアなフェラーリがたくさん入荷しております。
また、フェラーリ以外の今年発売されたミニカーも入荷しております。
ご興味をお持ちの方はぜひBRONCO RANCHの楽天ショップをご覧ください。
 

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☆10月9日の展示車両☆

 

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2014.10.07
テーマ:information

ただいま発売中のDaytona11月号に掲載されています当店の広告をご紹介したいと思います。

day281_ad_garageTSURUMAKI_校正1
こちらが今回掲載されている当店の広告です。今月は1974 Bronco Explorerのインテリアをメインカットに、1972 Ford Baja Bronco、1972 Ford Bronco Pickup、1974 Ford Bronco Explorer、1976 Ford Bronco Sport、1977 Ford Bronco Sportの5台をご紹介しています。メインカットですが、淡い光のなかに見えるExplorerの特徴的なインテリア、とても綺麗な写真です。このチェック柄のシート表皮は、オリジナルが残されていた貴重な一品。Explorerは貴重なオリジナルの表皮を再利用しながらクリーンなインテリアに仕上げているブロンコです。1974 Bronco Explorerはガレージ弦巻にて展示中ですので、ぜひこのクォリティをご自身の目で確かめにいらしてください! 1976 Bronco Sport、1977 Bronco Sportは現在、BroncoRanchにて展示中です。こちらもぜひご覧頂きたいブロンコ達ですので、よろしくお願いします。

そして今月のDaytonaは
cover
「世界の気になるタノシイ乗り物」と題した巻頭特集で世界中から集められた様々な乗り物の情報が紹介されています。クルマ好きな男性諸氏には刺さること間違いなしの特集です。

Daytona11月号、当店の広告共々お手にとってお楽しみください!


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☆10月8日の展示車両☆

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2014.10.06
テーマ:整備

少し前のことになりますが、今年の6月、カリフォルニアにてデイリードライバーとして普段使いしていた’74 Bronco Rangerのドライブトレインをリフレッシュするため、我々のパートナーであり友人でもあるノーザンカリフォルニア在住のN氏のもとへと持ち込みました。そしてこの度、その作業が終了し引き取りに行ってきましたので、その作業内容をレポートしたいと思います。
 
141006写真(1)
まずはトレイラーをレンタルしLAを出発しました。
 
141006写真(2)
そして緑深いN氏の工房へと到着しました。N氏には他にも’71 Baja Bronco “Arizona” のレストアプロジェクトを依頼していますが、彼はその他に数件のプロジェクトを抱えており、多忙の中、このブロンコの作業を引き受けてくれました。
 
141006写真(3)
今回はエンジン、トランスミッション、トランスファーケースその他の駆動系を、オリジナル品をリビルトしリフレッシュするプロジェクトです。そして前オーナーによって2.5インチほどリフトアップされていたサスペンションをオリジナルの車高へと戻し、オリジナルサイズのタイヤを組み込む予定です。まずは駆動系のパーツがばらされていきます。このドライブシャフトもオリジナル品でファクトリーシリアルナンバーが鮮明に残されています。こういったオリジナルである痕跡を消さぬようにクリアコーティングを施していきます。
 
141006写真(4)
前オーナーによって交換されたエアクリーナーを含め、すべてオリジナルの状態へと戻していきます。幸いなことにエアクリーナーなどのオリジナルパーツはすべて保管されており、完璧な状態へと戻すことが出来そうです。
 
141006写真(5)
こちらも前オーナーによって取り付けられていたHolley製4バレルキャブレターです。このキャブレターはそれはそれでヴィンテージ物で貴重な一品なのですが、今回はオリジナルの2バレルキャブをリビルトして装着します。
 
141006写真(6)
そしてエンジンクレーンでオリジナルの302エンジンが降ろされます。
 
141006写真(7)
そしてエンジンが降ろされました。
 
141006写真(8)
下ろされたエンジンです。今回は、このオリジナルエンジンを完璧にリビルトします。
 
141006写真(9)
インテークマニュホールドを取り外した状態です。とても綺麗な状態であることが確認できます。
 
141006写真(10)
主役がいない間に、エンジンルームをクリーニングしてもらいました。フレームはシャシブラックでリペイントされピカピカです。
 
141006写真(11)
そしてパワーステアリングギアボックスがリビルトされ取り付けられました。もちろん、取り外したオリジナルパーツをリビルトしたものです。
 
141006写真(12)
141006写真(13)
そしてエンジンがリビルトされN氏の工房へと戻ってきました。クランクシャフトやカムシャフトは完璧にバランス取りされ、その他、N氏こだわりのメニューを盛り込み、組まれたエンジンです。
 
141006写真(14)
C4トランスミッションもリビルトされました。
 
141006写真(15)
そしてエンジン本体がフォードブルーでペイントされ、
 
141006写真(16)
補器類を固定するブラケットなどのパーツはクリーニングされました。
 
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そしてエンジンが戻され、
 
141006写真(18)
補器類が取り付けられていきます。
 
141006写真(19)
そしてオリジナルのエアクリーナーなどが装着され、遂に完成したのでした。
 
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車高もオリジナルの状態へと戻され、6J×15インチのオリジナルスチールホイールにBF Goodrich A/Tタイヤがセットされ装着されました。
 
141006写真(21)
そしてトレーラーをレンタルし、LAに向けて帰還の途へとついたのでした。
 
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141006写真(24)
LAへ到着したのは夜も更けた深夜でしたが、ミラーに映るブロンコのフェイスを見ながらのドライブはなかなか乙なものでした。
 
今後、この’74 Bronco Rangerは引き続き、普段の足として活躍してくれることでしょう。

 

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☆10月7日の展示車両☆

 

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2014.10.05

本日は先週に引き続き、1971 Baja Bronco “Arizona”のレストアプロジェクトの様子をご紹介します。
 
141005写真(1)
ボディがフレームから降ろされ、リペア&ペイント用のフレームに載せられました。ブロンコのボディリペアの為に専用のフレームを持っているあたり、さすが老舗マスタング専門店ですね。
 
141005写真(2)A
古いペイントはすべて剥離されそれぞれのボディパネルの状態が入念にチェックされていきます。ドライバーズサイドのフロントエンド部分がこの個体を再生するための最難関であることは間違えなさそうです。
 
141005写真(3)A
両サイドのフロアパンも貼り替えが必要です。
 
141005写真(4)A
ツールボックスに改造されていた、パッセンジャーズサイドのリアホイールウェルはオリジナルの状態へと戻されます。
 
141005写真(5)A
メタルマスターであるG氏に作業を依頼するのは、4SP Baja以来2台目ですがその時と全く同じ手順で作業が進められていきます。
 
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141005写真(7)A
各ボディパネルも古いペイントがすべて剥離されました。
 
141005写真(8)A
貴重なストロップアダプターもブラストがかけられ丹念に磨かれました。鈍い輝きがいい感じですね。このパーツが付属しているかどうかでその個体の価値が変わるほどのレアパーツなのですが、何故、そこまで希少価値が高いかと言うと、ブロンコにオートマチックトランスミッションが装備されていなかった時代、即ち、’71と’72モデルのバハ・ブロンコにのみ、ビル・ストロップがC4オートマをインストールするために作られたパーツだからです。長い年月が経過する過程で、’71か’72モデルでもトランスミッションをオーバーホールした際などに、別のパーツに交換されているケースも少なくありません。’73モデルからはフォードによってC4オートマが装備され、パワーステアリングギアボックスもフォードによってインストールされるようになり、ストロップのオリジナルパーツが満載という意味で’71と’72モデルの価値がそれ以降のモデルよりも高いと言われているのです。
 
引き続き、1971 Baja Bronco “Arizona” のレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

 

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2014.10.04

本日は先週に引き続き、1975 Bronco Rangerのレストアプロジェクトをご紹介します。
 
141004写真(1)
インテリアの作業のため、Upholsteryショップへと運ばれた’75 Rangerですが、その後、着々と作業が進んでいます。
 
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141004写真(3)
141004写真(4)
まずはヘッドライナーが貼られ、サンバイザーとワイパーリンケージカバーが取り付けられました。何れもNewパーツです。
 
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141004写真(6)
そして左右のドアパネルが制作され取り付けられました。このドアパネルはパーチメント色のウッドグレイン仕様のパネルをベースに制作されました。この個体はオリジナルのドアパネルはすべて紛失していましたのでこのような手の込んだ作業を行う結果となりました。
 
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苦労の甲斐あって、一見、オリジナル品と見間違えるほどの完成度です。アメリカ広しと言えどもここまでやるブロンコマニアはそうそういないでしょう。
 
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ダッシュボードもNewパーツをブラウンへと染めて取り付けました。
 
141004写真(10)
そしてカーペットが貼られていきます。ステアリングホイールは日本到着後、オリジナルスタイルの物へと交換される予定です。
 
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2014.10.03
テーマ:新規車両紹介

ガレージ弦巻にて開催中の”Chevy & GMC Festa 2014″の主役達が揃いましたので、ご紹介したいと思います。

turumaki_ac1411ow15
こちらは、昨日もご紹介しました、A-cars掲載中のガレージ弦巻の広告です。今回はここに掲載されているChevy & GMCの中で、アメリカより到着したばかりの4台をご紹介します。

トップバッターは
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1976 GMC Suburbanです。この車は当店にてレストアプロジェクトを手がけてきた1台で、当店のこだわりを存分に注ぎ込んでいます。ボディサイドやテールゲートのウッドグレインとチャコール、いいコンビネーションに仕上げることができました。

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ステアリングはオリジナルを探しだして装着、モケットの内装もクリーンに仕上げることができました。アメリカ車ならでのコシのある深い座り心地のクッションがいい感じです。このSuburbanはサードシートを備え、リアシート用のエアーコンディショナーも装備されています。価格など詳細はあらためてHPでご紹介いたしますのでしばしお待ちください。

続いては
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1986 GMC Jimmyです。オリジナルカラーの深みのあるOnyx BlackとGrayにリペイントしたボディがいい感じの雰囲気を醸し出しています。2トーンというのがポイントですね。お洒落です。

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6Jのスチールホイールにはオリジナルの”GMC”ハブキャップが備わっています。フルサイズボディに細身大径タイヤというのが渋いスタイルのGMC Jimmyです。このJimmyの詳細は改めてHPでご紹介いたしますのでしばしお待ちください。


続いては
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すでに一度ご紹介していますが改めて登場の1989 GMC Suburbanです。12,300オリジナルマイルの個体で、新車のようなコンディションを保っています。

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インテリアもとてもクリーン。12,300マイル走る間も、大切に使われていたことがうかがえます。セカンドシート後ろのカーゴルームは何でも積めそうな位広大! この1989 GMC Suburbanは車両価格¥3,300,000+Taxでの販売を予定しています。


トリを務めるのは
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1989 Chevrolet Suburbanです。この個体はV20というグレードで、ヘビーデューティ仕様の1台。リアディファレンシャルやブレーキなど各部が強化された仕様になっています。

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そのため、ホイールも8穴。ボウタイマークのハブキャップをはずすと8穴のスチールホイールが現れます。

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角目4灯のフロントマスクが厳つさ満点です。歴代Suburbanシリーズの中で、一番迫力のあるフロントマスクではないでしょうか。この1988 Chevy Suburbanは車両価格¥2,600,000+Taxでの販売を予定しています。

今回ご紹介しました4台は全てガレージ弦巻にてご覧いただけます。また、すでにガレージに到着していました1972 GMC K-10もガレージ弦巻にてご覧いただけますので、ぜひとも足をお運び実車をご覧いたければと思います。

よろしくお願いいたします!

アーリーブロンコ専門店

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☆Bronco Ranch&Garage弦巻は日曜日を定休日とさせていただいておりましたが、今後完全予約制にてご対応させていただきます。日曜日ご来店を希望されるお客様は、お手数ですが事前にご連絡下さい。よろしくお願いいたします。


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☆10月5日の展示車両☆

141001

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1972 GMC K-10

1979 Chevrolet K-10


ぜひお越しください♬♩

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