前回のブログでは、8本のピストンがシリンダーブロックへ戻るまでをお伝えしました。
そして、こちらがピストンの戻ったシリンダーブロックです。ブロック単体でもかなりの重量がありますが、ピストンやクランクシャフトが組み込まれるとさらにヘビー。エンジンスタンドに固定したまま動かすのもひと苦労です。
続いてはエンジンのフロント部を組み立て。まずはタイミングチェーンを組み込み、ガスケットを挟んでウォーターポンプバックプレート&ウォーターポンプを装着。
そして、摺り合わせの終わったバルブを組み込んだシリンダーヘッドを載せました。しっかりとトルクレンチで締め付けます。
左右ともシリンダーヘッドとシリンダーブロックの合体が終了。
続いてインテークマニホールドを装着しました。ここまで来ると、だいぶエンジンらしい姿を取り戻しますね。
同時にシリンダーヘッドにはプッシュロッドやロッカーアームを固定しました。
続いて、エンジンをグルリとひっくり返してオイルストレーナーやオイルパンを装着します。オイルパンは地金が出るまで磨き上げました。スベスベにすることができたので、この後のペイントののりもかなり良さそうです。
そして、フォードブルーへとペイントしたのちクロームのバルブカバーを装着。ん〜グッドルッキングに生まれ変わりました。もちろん中身もリフレッシュしていますからね。火入れ&試乗が楽しみになってきました。
引き続きF-150の作業の模様をお伝えします。
アーリーブロンコ専門店
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1972 Ford Baja Bronco
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1977 Ford Bronco Sport
1977 Ford F-150
1979 Chevrolet K10
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