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2014.05.22
テーマ:整備

前回のブログでは、8本のピストンがシリンダーブロックへ戻るまでをお伝えしました。

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そして、こちらがピストンの戻ったシリンダーブロックです。ブロック単体でもかなりの重量がありますが、ピストンやクランクシャフトが組み込まれるとさらにヘビー。エンジンスタンドに固定したまま動かすのもひと苦労です。

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続いてはエンジンのフロント部を組み立て。まずはタイミングチェーンを組み込み、ガスケットを挟んでウォーターポンプバックプレート&ウォーターポンプを装着。

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そして、摺り合わせの終わったバルブを組み込んだシリンダーヘッドを載せました。しっかりとトルクレンチで締め付けます。

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左右ともシリンダーヘッドとシリンダーブロックの合体が終了。

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続いてインテークマニホールドを装着しました。ここまで来ると、だいぶエンジンらしい姿を取り戻しますね。

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同時にシリンダーヘッドにはプッシュロッドやロッカーアームを固定しました。

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続いて、エンジンをグルリとひっくり返してオイルストレーナーやオイルパンを装着します。オイルパンは地金が出るまで磨き上げました。スベスベにすることができたので、この後のペイントののりもかなり良さそうです。

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そして、フォードブルーへとペイントしたのちクロームのバルブカバーを装着。ん〜グッドルッキングに生まれ変わりました。もちろん中身もリフレッシュしていますからね。火入れ&試乗が楽しみになってきました。

引き続きF-150の作業の模様をお伝えします。


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☆5月23日の展示車両☆

140501

1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10


ぜひお越しください♬♩

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