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2014.09.17

本日は月曜日に引き続き’76 GMC Suburbanのレストアプロジェクトをご紹介します。
 
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トランスミッションショップでの作業を終えた’76 Suburbanはその足でインテリアの手直し作業のため、Upholsteryショップへと運び込まれました。何カ所か仕上がりに満足のいかない点があったため、やり直し作業を行うためです。まずはこちら、フロントピラーポストモールディングです。先端が誤った形にカットされていたため不自然な仕上がりになっていました。このパーツはダッシュボードを取り外さないと交換できないパーツなのですが、前回の作業ではそれをしていませんでした。安易にパーツの先端がカットされていたのです。
 
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再度、Newパーツを取り寄せ、今回はついでにダッシュボードもNewパーツへと交換することにしました。
 
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そしてピラーポストモールディングが正しく取り付けられました。
 
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ダッシュボードも同時にNewパーツへと交換されています。
 
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メッキが剥がれていた左右のフロントドアハンドルもNewパーツへと交換されました。
 
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オリジナルパーツがひび割れており再生を断念した、リアシュラウドブロウアーもNewパーツが取り付けられました。
 
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そしてすべてのシートハーネスがNewハーネスへと交換されました。バックルはGMロゴの入ったオリジナルパーツを再利用しています。
 
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そしてビニール合皮で再生された左右のリアクォーターパネルとテールゲートパネルも出来がイマイチであったため、カーペットと同じ生地のファブリックパネルへと作り変えることになりました。
 
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まずはビニール合皮を貼り付けたパネルを取り外します。
 
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そして型を取り、ファブリックパネルを制作していきます。
 
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出来上がったファブリックパネルが取り付けられました。だいぶ高級感が出ました。
 
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スペアタイヤカバーも同じ生地で制作してもらいました。カーペットマットも同様に制作してもらい、全体的に同じ生地で統一されたことにより質感が増しました。
 
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テールゲートパネルも同じファブリックで制作され、取り付けられました。
 
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こうしてUpholsteryショップでのすべての手直し作業を終えた’76 Suburban、各シートもご覧の通り満足のいくレベルで仕上げることが出来ました。せっかくここまで手を入れた個体です。妥協は一切したくないという思いで作業を進めています。
 
引き続き、’76 GMC Suburbanのレストアプロジェクトの様子をご紹介して参ります。

 

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☆9月18日の展示車両☆

 

140909

1972 Ford Bronco Pick-Up

1974 Ford Bronco Explorer

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1972 GMC K10

1979 Chevrolet K10

 

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