BLOG

2014.03.23

ちょっと前まで、四駆といえばテールゲートにタイヤを背負っていたものです。四駆=高級車という位置づけになりつつある現代では、ほとんどの四駆がスペアタイヤをフロア下に収納してますね。車のデザイン的にも似合わないのでしょうか。
背面タイヤは四駆らしさを感じさせてくれるアイテムのひとつですが、アーリーブロンコにも装備されています。

DSC07778

背面タイヤ、似合いますね~ブロンコ。しかも、ただ背負っているだけではなくカバーを装着しているのがポイントです。そして、アーリーブロンコではパッケージングごとに違ったデザインのビニールレザー製カバーが用意されていたんです。この1973 Bronco Rangerに装着されているのは、レンジャーパッケージ専用のスペアタイヤカバー。オレンジのパイピングがポイントです。

そして

DSC08445

こちらはExplorerパッケージのスペアタイヤカバーです。方位磁石をモチーフにしたデザインが面白いですね。Explorerならではです。

DSC08934

こちらはBaja Bronco専用のカバー。Baja Californiaの雰囲気を伝えるサボテンが特徴的です。”by STROPPE”と「俺が作ったぜ!」というビル・ストロップのアピールも見逃せません。

DSC08933

こちらは一般的なスペアタイヤカバーです。センターに描かれた”Bronco(野生馬)”のイラストが目を引きます。

DSC08936

こちらはスペアタイヤカバーではないですが、他のタイヤ同様ハブキャップを装着するというドレスアップもありですね。なかなか洒落たリアビューを演出してくれます。

パッケージングごとに設定されたカバーなんて、コストダウンが主流の現代ではなかなか見られない装備です。カバーひとつとっても当時車がとても贅沢に作られていたことがうかがい知れますね。

そして、ちょっと毛色が違いますがワイルドに決めたいなら…

DSC08943

このような見せ方もありではないでしょうか。これは当店のストック車両1968 Bronco “Urban Trail Package”のリアビューですが、外径の大きくアグレッシブなトレッドパターンのタイヤをそのまま装着して見せることで、ワイルドなオフロードビークルらしさを際立たせることができます。

皆さんはどのスタイルがお好きでしょうか? 無地のカバーを手に入れて、オリジナルのイラストを描いてみても面白いかもしれませんね。

アーリーブロンコ専門店

Show Room Bronco Ranch

東京都世田谷区世田谷1-47-2

http://bronco-ranch.com

TEL:03-6413-1531

FAX:03-6413-1532

e-mail:inquiry@bronco-ranch.com


Factory Garage弦巻

東京都世田谷区弦巻3-30-7

TEL:03-3425-7313

FAX:03-6413-5885

e-mail:inquiry@garage-tsurumaki.com


☆Bronco Ranch&Garage弦巻は、日曜日を定休日とさせていただいております。


Facebookaもご覧ください!

 

☆3月24日の展示車両☆

140211

1972 Ford Baja Bronco

1972 Ford Bronco Pickup

1974 Ford Bronco Sport

1976 Ford Bronco Sport

1977 Ford Bronco Sport

1977 Ford F-150

1979 Chevrolet K10

ぜひお越しください♬♩

PAGE TOP